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スーパー不動産会社社長の深イイ質問とは?

  2016/02/13    リアルな活動報告

今、私の本

自己資金0円からはじめる不動産投資」

— サラリーマンだから実践できる

  大家さんになるための教科書 —

 

を書店で購入した方に、特典動画をプレゼントしています。

申し込みはこちらから。

2月22日まで

 

特典動画とは、私・桜木大洋がこれまでお世話になった

 

業界の著名人との対談を収めたものです。

 

30分から45分程度のものですが、

 

内容がとっても濃くて、どう考えても有料の価値があるんじゃないか

 

という代物になっています。

 

 

その対談者の一人が「水戸大家さん」で有名な

 

峯島忠昭さん

 

 

峯島さんは、現在六本木の交差点という超一等地に会社を構え

年商6億5000万円を超える不動産事業を営まれています。

さらには単なる不動産販売業だけでなく、管理業務や

一般の方々からの相談を受ける「無料面談」を

毎日のように開催されています。

 

面談者の数は約7,000名。

 

これだけ多くの人から日々情報をもらっているのですから、

最前線で活躍し続けることもうなずけます。

 

そんな峯島さんも、最初は年収270万円程度のサラリーマンだったそうです。

 

23歳で不動産業界に入り、

25歳からご自身で不動産投資をはじめ

29歳になる前には十分な実績を築かれて

 

不動産販売業を始めたそうです。

 

峯島さんが不動産販売会社を始めたきっかけは

自分が不動産を購入するときに

不動産投資家を食いものにする不動産会社がいたこと

「投資」の観点を持った不動産会社があまりにも少ないこと

 

に不満を覚え

それならば自分で会社を起こそう

と決意されたそうです。

 

私も昨年、水戸大家さんから1棟のRCマンションを

購入させていただきました。

 

利回りが急激に下がりはじめたご時世の中、

関東エリアでなんと11%に近い希少物件をご案内いただき、

鮮やかに決済まで持っていってくれました。

 

 

このスピード感が素晴らしかったです。

担当されたのは若い社員さんですが、

ポイントを的確に把握され、

こちらが必要なアクションをテキパキと指示していただいたので

一切滞ることなく成約できました。

 

こういう時、やはり不動産販売会社さんの力量

というものを感じてしまいます。

 

金融機関とどれだけパイプを構築されているか、

売り物件をどこまで押さえているか

 

が非常に重要です。

 

交渉を有利に進められるかどうかは

その不動産会社さんの人脈・人柄・仕事の進め方が

大きく影響します。

 

そして私たち不動産投資家は、不動産会社の方に

優先順位をあげてもらうよう、

最大限の努力をしなければなりません。

 

あ、プレセントを贈る、とかいうことではありませんよ。

 

自分がどれだけ本気かを示すため

 

迅速に行動する

即、決断する

 

が肝心です。

 

そうすれば、優秀な不動産会社なら

きっと応えてくれるはず。

 

そんな素晴らしい不動産会社を経営される水戸大家さんの

峯島忠昭さんが、対談動画の中で

私に質問されました。

 

「成功の反対は、なんだと思いますか?」

 

奥が深そうなこの質問に、私は即答できませんでした。

 

答えは動画の中にあります。

詳しくはこちら

 

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昨日のブログ
不動産投資ブログ 連載200日達成!
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不動産投資ブログ 連載200日達成!

  2016/02/12    リアルな活動報告

昨年の8月13日からスタートしたこのブログ。

11月4日に連載100話を迎え

今日まで一日も休まず更新し続けて

ようやく本日、200話目を迎えました。

 

毎日ブログを更新するのは

 

大変でもあり、楽しくもあり。

 

「今日は何を書こう」

 

と思った日も確かにありましたが

 

不動産投資に興味がある人へ

最新の価値ある情報を伝えたい

 

そして、できるだけ自分の体験をベースにしたい

 

そう考えていると

 

自然に頭の中が、そういうことの発見に

 

貪欲になっていくものです。

 

私は「物書き」や「作家」としての職業経験はありませんが

 

素直に「価値を提供したい」と思うことで

 

世の中の見方が自然とそういう風に見えてくるのです。

 

プロフェッショナルとは

 

24時間考え続けること

 

とプロ野球選手の友人に教わりましたが、

 

本当にその通りです。

 

専門家、プロフェッショナルとは

 

常にそのことを意識し続けることで

 

アンテナが敏感になり、感性が研ぎ澄まされます。

 

そして客観的には「努力」と言われる行為を

 

自らすすんで、苦もなくやってのけられるのです。

 

すると、ある時を境に

 

楽しくなってきます。

 

例えば、「ブログ読みましたよ」とか

 

「わかりやすい解説ですね」とか

 

「いつも楽しみにしています」など。

 

そんなことを言ってくれる人に

 

一人でも会ったら

 

それまでの苦悩や努力はパッと忘れてしまい

 

もっと良い記事を書こう

 

もっと価値を提供できるようになろう

 

と、自然に思うようになります。

 

 

ブログ100記事目に、私の想いを綴りました。

そしてこの気持ちは今も変わりません。

 

100話目のブログはこちら

 

そんな心がけがご縁を呼んだのか、

 

私の現在までの不動産投資活動を

 

一冊にまとめた本が出版されました。

 

タイトル

自己資金0円からはじめる不動産投資」

— サラリーマンだから実践できる

  大家さんになるための教科書 —

 

私と同じようなサラリーマンのお父さんが、

 

毎日毎日通勤電車に揺られ

 

一向に上がらない給料に悩み

 

それでも仕事を変わる勇気がない

 

そんな人たちに

 

サラリーマンだからこそできる最高の副業

 

「不動産投資」の真髄をお伝えしています。

 

 

不動産投資って、興味はあるけれど

 

何から始めればよいのかわからない

 

そういう人に読んでもらいたくて

 

何よりもカンタンな言葉で

 

不動産投資の基礎知識を解説しています。

 

さらに、概念や体験談だけでなく、

 

銀行融資に有効な数値の示し方

 

不動産会社との上手なコミュニケーションの心得など

 

誰にも聞けないけれど、そういうことを聞きたかった

 

という内容が網羅されています。

 

購入者の特典は本の中に挟まっていますが、

 

2月22日までの期間限定で、

 

特別キャンペーンを企画してみました。

 

 

1.不動産業界・インターネットビジネス業界の著名人との

 

  対談動画を一挙に5本プレゼント。

 

これは、今回の企画のためだけに収録しました。

 

2.3月2日(水) 出版記念セミナー無料ご招待

 

19時から東京・神田で開催される講座に参加できます。

 

遠くて来られない方には当日の動画をお届けします。

 

ぜひこのチャンスに、私の渾身の想いが詰まった1冊を

 

手にとっていただければ嬉しいです。

 

詳しくはこちら

 

というわけで、また明日から、

201日目がスタートします。

 

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自己資金0円からの不動産投資 書店購入キャンペーン
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自己資金0円からの不動産投資 書店購入キャンペーン

  2016/02/11    リアルな活動報告

2月8日に私の執筆した本が発売され、続々と感想が届いています。

嬉しい限りです。

 

私の本を購入していただくと

「桜木大洋の無料音声」と

「物件収支シミュレーションソフト」

がもれなくダウンロードできるようになっています。

本を購入された方はこちら。

 

しかし、それだけでなく、実は特別に

書店購入キャンペーン

を実施中です。

 

2月22日まで!

 

キャンペーンの内容はこちら

 

キャンペーン特典は、

不動産業界・インターネットビジネス業界の

著名人の方々と、私(桜木大洋)の対談動画です。

 

この動画、ひとえに私の人脈を頼りにお願いしたわけですが、

本当に内容が濃くて、

このままDVDなどで販売してもいいくらいの出来なのです。

 

しかし、ご協力いただいた方々には

「書店購入特典としての読者プレゼント」

と約束しているので、他の用途は考えていません。

 

でも有料級のコンテンツであることは

間違いありません。

 

対談していただいた方の一人をご紹介しましょう。

 

泉 忠司さん

 

私が受講しているビジネス大学の学長です。

インターネットビジネスから金融・不動産まで

幅広い分野でレクチャーをされています。

 

過去には俳優やプロレスラーだったこともあり、

あの神取忍さんともお友達だそうです。

 

現在まで55冊の著書を出し、

累計発行部数350万部のミリオンセラー作家。

しかし今は複数の大学で教鞭を取られていて、

英語の先生でもあります。

 

泉さんはホントに、

「何でこんなにいろいろなことができるんだろう」と、

いつも理解不能なスーパーマン。

そしてもちろん億万長者の一人であり、

現在フィリピン在住です。

 

泉忠司さんと私の出会いは、

メルマガから案内されたビジネス大学でした。

 

ビジネス大学に入学(入会)すると、

毎日(毎朝)、5分くらいずつの動画が送られてきます。

「コミュニケーション学科」とか

「営業学科」、「プレゼンテーション学科」など

月曜日〜金曜日まで、毎日毎日です。

 

ほんの5分〜10分程度の短い動画ですが、

それが非常に濃密な内容なので

とっても印象に残ります。

 

そしてその少しずつの積み重ねが

やがてしっかりと知識として身に付いていくのです。

 

また、ビジネス大学は月に一度

スクーリングが行われ、そこには

マインドの高い個人企業家を中心に

サラリーマンの方々も参加されます。

 

そこで新たな人脈ができ

会員相互のコミュニケーションが生まれます。

 

さらに私は

泉忠司さんが手掛ける

フィリピンの不動産も購入しました。

 

これは2018年にできる物件の

プレビルドという形態の購入方法ですが

投資案件のひとつとして

とても楽しみにしています。

 

このように、泉忠司さんは

基本的なビジネス知識から

海外不動産投資、

そして金融やネットワークビジネスなどの

業界の最上流の情報を

いつも最先端でキャッチできる

ものすごい人物です。

 

私よりもずいぶんお若いのですが、

ビジネス分野においては

超天才

と認めざるを得ません。

 

そんな泉さんが、私との対談動画で

 

個人起業家のマインドと海外不動産投資

 

について、たっぷりと熱く語ってくれています。

 

これだけでも見なきゃ損!!

 

ぜひともこの機会に本を購入いただき、

特典動画をゲットしていただきたいと思います。

詳しくはこちら。

特典動画キャンペーン

 

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不動産投資本に寄せられる「感想」に気づかされます
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不動産投資本に寄せられる「感想」に気づかされます

  2016/02/10    リアルな活動報告

2月8日に私の執筆した本

「自己資金0円からはじめる不動産投資」

が発売されました。

 

キャンペーンの内容はこちら。

http://sakuragi-juku.com/shikin0

キャンペーン特典

1.業界著名人との対談動画(5本)

2.3月2日(水)出版記念セミナー

19:00〜 東京  ご招待

 

 

発売後まだ3日しか経っていないのに、読者の方々から続々と感想が寄せられています。

 

今回、本を購入されると

中に案内チラシが入っていて、

そのサイトにアクセスしてパスワードを入力すると

私の音声メッセージと

不動産物件の収支シミュレーションソフトが

ダウンロードできるようになっています。

 

そのついでに本の感想もお伺いしているので、

皆さんとても丁寧に書いてくださっています。

 

その一部をご紹介します。

 

「とても参考になりました。是非実践したいです。」

 

→そうです。実践こそが学び。

 

読んだだけでは成果が出ないので、

ぜひご自身で行動されるきっかけにしてくれれば、

これ以上の喜びはありません。

 

「自己資金がないのでと思って購入しました。

あきらめなければオーバーローンは可能なのでしょうか。」

 

→可能です。実際に私は自己資金0円のまま、

ずっと投資をしてきました。

最初の物件を購入した時からしばらくして現金がたまると、それを次の投資のために使ったりしました。

そういうわけで、

今日まで自分のお金を全く使わずに、

資産を築いてきています。

可能なのかどうか、というより、できる方法を考えるのです。

 

「1棟持っていますが、

今後どのように拡大していくべきか

検討していたので参考にさせて頂きました。」

 

→2棟目・3棟目が非常に大切です。

これは1棟目よりもさらにハードルが高い。

要するに、それを購入した後、

何を期待して不動産投資をしているのか

「目標」」と「目的」をしっかりと明示することが必要なのです。

 

 

「まだ読んでいる途中ですが、

自分の疑問点に一直線な内容で

とても参考になります。

まだ社会人二年目ですが、

20代の内に不動産投資を始めたいと思います。」

 

→20代のうちに、なんて素晴らしいです。

早ければ早い程、目標達成のレベルが安定します。

 

「買って、一気に読み進めました。

私は不動産投資を検討し始めたばかりのど素人ですが、

とてもよく理解できました。

書籍の最後の方に記載してあった、

物件ごとに法人設立という点が気になり、

少し勉強していきたいと思います。」

 

→読みやすい、と言ってくださるのは本当に嬉しいです。

法人設立のメリットは、一言でいうと「利益の分散」。

一人で持っているよりも、複数に分けられる方が

一人あたりの所得額が減り、税金に役立つというわけです。

 

さらに詳しく知りたいかたは、こちらを参照してみてください。

不動産投資では、いつ法人を作れば良いのですか?

 

 

「たった今読み終わりました

個人的に不動産投資を始めようと思い、

今ひたすら勉強しててこの本に出会いました。

タイミングもばっちりだったので

速攻購入して読んだのですが、

桜木さんのキャラが面白かったです。」

 

→文面から、マインドの高い方だということが伝わってきます。

”桜木さんのキャラ”ってなんだろう。笑

 

 

読者の方々の生のコメントに触れることができるなんて、

とても素敵です。

 

こうして寄せられたご質問は、実はその人だけでなく

多くの人が同じ疑問を感じている、といういことが往々にしてあります。

だから自信を持って「わからない」というご意見を聞かせください。

 

私の方でも毎日が「新たな発見」に結びつきます。

 

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不動産投資家が書店を訪ねて学んだこととは?
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不動産投資家が書店を訪ねて学んだこととは?

  2016/02/09    リアルな活動報告

私の本「自己資金0円からはじめる不動産投資」

が発売になり、今日は新宿・渋谷の大手書店さんへ

ご挨拶に行ってきました。

 

本を書くのも初めてですが、

当然、著者として書店を訪問するなど

何もかも初めての体験でドキドキ・ワクワク。

 

出版社の営業マンの方が各書店さんの

「ビジネス書」担当の方にアポをとっていただき

 

私の方は手書きのPOPと

書店購入キャンペーンのチラシをもってスタンバイ。

 

キャンペーンの内容はこちら。

http://sakuragi-juku.com/shikin0

 

今まで何度も書店には行っているけれど、

お店の人に自分の本を売り込むなんて

どうすればいいんだろう、と不安になります。

 

ところがそんな心配は

最初のお店を訪問した途端に吹き飛びました。

 

書店の店員さんは

日頃、レジや書棚の整理だけでなく、

注文を出したり、届いた書籍を開墾して

チェックしたり

という作業に追われています。

 

特に大きい店では、

一日に何十種類もの本が届くので

それをきちんと整理し、

書棚に入れるのは大変な作業になります。

 

そんな中、

店員さんと話していて気付いたのは

常に「どう並べれば本が売れるか」

を考えているということ。

 

これは当たり前のことなのでしょうが、

ビジネス書にはビジネス書専門の担当がいて

最近の流行や来店する人々のニーズをつかんで

どういう順番・どういう向きで陳列すれば

お客様の目を引くか

これをとても真剣に考えています。

 

なぜならば、

「本を売る」ということにおいては

接客がほとんどありません。

 

この本のここが面白いんですよ

こういう方にオススメですよ

 

といった売り込みは、書店では一切ありませんよね。

 

だからこそ、本の表紙・背表紙の文言やデザイン

そして配置の仕方が

そのまま販売効果に顕れてしまうのです。

 

実際、

背表紙ではなく正面を向けて置くと、売れる。

立てかけるのではなく下の段に平置きすると、さらに売れる。

 

ということを

どの書店の店員さんもおっしゃっていました。

 

自分が本を買う時

指名買いの場合は

棚に並んでいる背表紙を探すけれど

 

ただ何気なくフラーっと本棚を眺めているときは

「平置きされている本」に一番注目しているのかなぁ

 

と、購入者の気持ちになって

もう一度考えてみたりました。

 

もう一点、ほとんどの店員さんが話されていたのは

「POPは手書きに限る」

ということ。

 

POPとは、色紙などにその本の特徴を書いて

そばに飾っておく

いわば販促ツールです。

 

これが、普通は綺麗な写真だったり

美しい色遣いの印刷物だったりすることが

多いのですが、

 

だからこそ

作家や書店員が直筆したコメントがあると

そういった大手の書店さんでは

ひときわ目をひくのだそうです。

 

私だけでなく、気合の入った筆者の方は

皆、「手書きのPOP」を持ち込んでくるそうです。

 

手書きって、自分では美しくないと思っていても

見る人にとっては

興味深く、読みやすいものになるそうです。

 

そんな説明を聞きながら

担当者が受け持ちの棚にかける

執念のようなものを感じました。

 

よほどのベストセラーでない限り

一日にまとめて売れるビジネス書は少ないです。

 

だからこそ、一日一日

お客様の反応・無反応を嗅ぎ分けながら

 

もっとも売れる陳列方法を試行錯誤し

成果を出していくのです。

 

それが書店員さんの

プロフェッショナル。

 

今日は6ケ所の書店を訪ね

日頃は気づくことのなかった

店員さんの視点に触れることができました。

 

世の中にはいろんな見方があります。

 

書店に入る時

 

購入者の視点

販売者の視点

作家・出版者の視点

 

を使い分けてみると

 

また違った発見があり、

一層面白くなるかもしれませんね。

 

私・桜木大洋の本の情報はこちら。
http://sakuragi-juku.com/shikin0

 

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不動産投資家・50歳の節目に考える
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不動産投資家・50歳の節目に考える

  2016/02/08    リアルな活動報告

私、桜木大洋の本が、本日発売になりました。

 

タイトル

自己資金0円からはじめる不動産投資

— サラリーマンだから実践できる

  大家さんになるための教科書 —

http://sakuragi-juku.com/shikin0/

 

そして今日は、私の50歳の誕生日です。

 

この節目である誕生日に、人生初めての本が発売となり

まさに感無量であります。

 

50歳というと、昔の(20代の頃)の私からみたら

 

かなり おじーちゃん

 

で、話しかけるのもはばかられる

 

きっと話も合わないだろうなー

 

と思っていた年代です。

 

 

その歳に自分がなってしまうと

 

若者からそういう風に思われているのかな、

 

と考えてみたりします。

 

特に40代のうちは「まだまだ」って気がしたし

 

47歳でも48歳でも49歳でも

 

そんなに変わりないじゃんっ

 

て思っていたけれど

 

50歳となると、急に

 

ズシンっとくるものがあります。

 

 

でも自分の中では

 

20代とは言わないまでも

 

30代くらいの気持ちと

 

なんら変わりはないと思っています。

 

だって

 

郷ひろみだって

明石家さんまだって

西城秀樹だって

 

みんな去年、60歳で還暦を迎えているのです。

 

芸能人とは違うかもしれませんが

 

昔の芸能人も

 

60歳って相当「お年寄り感」がありましたが

 

今の60歳の方は本当にお若く見えますね。

 

だから私も

 

50歳だからといって

 

決して気持ちが老けこまないよう

 

いつも若々しくありたいと思います。

 

幸い “見た目” は

 

それほど老化していないと思います。

 

これからはジムなどで体を鍛え

より健康な毎日を目指します。

 

 

思えば不動産投資家の仲間は

 

かなり30代が多くなりました。

 

30代と、40代前半ですね。

 

この年代から不動産投資を始めるっていうのは

 

本当に賢い判断力・先を見る力のある方だと思います。

 

30代・40代のお父さんの場合、

 

まだお子さんが小さいうちに

 

たっぷりと不動産投資を勉強され

 

1棟・2棟と着実に買い進め、

 

中学・高校・大学と

 

お金がかかる時期になって来た時

 

不動産収入によって万全のサポートが

 

できるようになります。

 

また、家族とは無関係であっても

 

40代から50代にかけて

 

給与収入がどんどん増えるなんてことは

 

かなり確率が低いです。

 

サラリーマン収入は大抵

 

20代・30代でグッと伸びて、

 

40代でゆるやかになり

 

50歳を過ぎると横ばいから下降していきます。

 

ざっくりとこんなイメージですが

 

そういった現象に一喜一憂しないために

 

不動産投資をお勧めします。

 

私ももっと早くから始めておけばよかった

 

と何度思ったことか。

 

とはいえ、今更自分が年齢を取り戻すことはできないので

 

50歳には50歳なりの生き方を

 

これから胸張ってやっていくしかないですね。

 

私より年上の先輩方も、十分お若く元気に活躍されていますし。

 

50歳からでも、不動産投資は十分できます。

 

諦めない、最初から決めつけない

 

これが一番大切です。

 

その辺をお伝えしたくて

 

この本を書きました。

若い方も、そうでない方も

多くの方に読んでいただきたいです。

 

http://sakuragi-juku.com/shikin0/

 

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不動産投資の本を出版するには?
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不動産投資の本を出版するには?

  2016/02/07    リアルな活動報告

いよいよ2月8日、私の本が発売になります。

 

タイトル

自己資金0円からはじめる不動産投資」

— サラリーマンだから実践できる

    大家さんになるための教科書 —

 

昨日のブログで、不動産投資本の読み方・書き方について

お伝えしました。

 

今日は、本を出版したいと考えた時、どうすれば実現するか

についてお話しします。

 

これから本を出版してみたい

という方には大いに参考になると思いますし、

そうでない方も、世の中の本はそうやってできているのか、

ということを感じていただければと思います。

 

本の出版には、大きくわけて2種類の方法があります。

 

1つは、自費出版

 

文字通り、自分で印刷費用を出します。

 

インターネットで調べてみると、

だいたい150万円くらいから300万円くらいで

3,000冊程度の出版をすることが可能です。

 

お金を出せば出版できる

といってしまえばそれまでですが

本を書くということは、

少なくとも200ページ以上の文章を仕上げるわけで

普通の人は経験のないことです。

 

大学を卒業するときには卒業論文を書きますが

私の場合、400字詰め原稿用紙50枚程度だったので、

とてもとても「本」になる分量にはほど遠いです。

 

それを乗り越えてつくる、ということは

自分にも良い経験になりますし、

社会的にみても、一応は「作家」になるわけで

名刺代わりにもなるものです。

 

ただし、自費出版の場合

スポンサーが自分なので

最終的な決定権も自分にあり、

内容について妥協したり、諦めることもできてしまいます。

 

対するもう一つの方法は、商業出版

といって、

出版社が「これを出そう」と思い

本を売ることを目的に

きっちりと仕上げていく行くものです。

 

これには作家の意見が通る場合もあるし

よほどのベストセラー作家でもない限り

「読みにくい」「意味がわからない」と言われ

多くの修正・書き直しを余儀なくされます。

 

その代わり、出来上がったものは

ある程度のレベルになっており

お金を出して購入した人が満足できる確率が高くなります。

 

私は最初、自費出版でもやってみたいな

と考えていたのですが、

運良くその筋の人との出会いがあり

商業出版で出させていただくことになりました。

 

その代わり、実際の本は220ページで構成されているものの

実は原稿の段階ではその2倍以上の分量を書きました。

そこから出版社の方に削られ、いろいろな部分に指摘をもらい

幾度となく書き直しをして、ようやく完成させることができた次第です。

 

作家の中には、お金を出してプロのライターさんに頼み

何度か面談して「書きたいこと」を説明したあとは、

そのライターさんがほとんど書いてくれる

という手段もあります。

 

でも私は、そこまでするなら自分の本と呼べる気がしない

と思い、100%自分で書きました。

 

だからこそ時間がかかったし、

一言一句にこだわりがあります。

 

そうしてようやく出来上がった本が

いよいよ明日発売になります。

 

サンプル本を手にとって、もう一度読み返してみても

やりきった感があり、

とても充実した気分です。

 

本を出すのは大変な作業だということを

今回身をもって体験しましたが、

これでまた新しい景色が見えてくるような気がして

期待に胸を膨らませています。

 

自分の意見を世の中に発信するということは

逆に反論や誤解を招き、批評や批判の目にさらされることもあると覚悟し、

それでも自分への挑戦のため、今回の出版を迎えています。

 

一人でも多くの人に手にとっていただき

さまざまなご意見をいただきたいと思っています。

 

桜木大洋の本の情報はこちら。

http://sakuragi-juku.com/shikin0/

2月8日〜22日まで、書店で購入された方に豪華プレゼントをご用意しています。

 

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不動産投資本の読み方・書き方とは?
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不動産投資本の読み方・書き方とは?

  2016/02/06    リアルな活動報告

あと2日で私の本が発売になります。

 

タイトル

自己資金0円からはじめる不動産投資」

 

— サラリーマンだから実践できる

  大家さんになるための教科書 —

 

ポイントは

「自己資金0円」であること

「サラリーマン」であること

「教科書」=初心者向き であること

です。

 

なぜこれがポイントなのか、

についてお話しします。

 

これから自分の本を出してみよう

という方の参考にもなれば幸いです。

 

最初に私は

「出版のための企画書の書き方講座」という

一日のワークショップに参加しました。

 

文章を書くことには慣れていましたが、

やはり

「売るための本」とはどういうものか

を理解したかったからです。

 

そこではある出版社の編集者に

編集者の目線で

「読む気になる企画書とは?」

というテーマでレクチャーしていただきました。

 

本のタイトル から始まり

概要

企画の意図

本人のプロフィール

内容・章構成

類書との差別化

販促・告知方法の提案

 

などなど、かなり濃密な内容です。

 

ここで悩ましかったのが

「類書」です。

 

不動産投資の本は、Amazon.comで検索すると

 

山のように表示されてきます。

 

それには大きく分けて2種類の特徴があります。

 

1つは、

不動産会社が書いたもの

 

これは、その会社が取り扱う物件の良さがわかるようなシナリオ

になっており、

幅広い一般的な情報が

満遍なく網羅されています。

読み終わった後はすぐその会社に連絡すれば

とりあえずその会社が勧める不動産投資が始められるように出来ています。

 

ただし、一般論に終始するので

実際に成果が出るかどうかはわかりません。

 

もう一つは、

不動産投資家の体験談

 

これは一般論ではなく、その人の投資活動の実績がベースとなっているので

とても説得力があります。

 

その代わり、あくまでもその人の観点に基づいていますので

逆に幅広い一般論を求める人には不向きです。

 

このように、どちらが良いとは言えませんので

いろいろな本を読んでみることになるのですが、

その際にも

 

「これは業者が書いた本」

「これは一人の投資家の意見」

 

と認識して

本に接することが大切です。

 

不動産投資に「正解」はありません。

 

これは紛れもない事実。

 

その人がどういう考えを持っていて

いつまでにどうなりたいか

によって

 

物件購入のシナリオは変わっていくからです。

 

それでも基礎知識としては、

どの本も同じようなことが書いてあります。

 

業者だろうと個人の体験談だろうと

ベーシックには同じものだからです。

しかし、同じことでも違う立場や違う言葉でインプットされることによって

より理解が深まるというものです。

 

 

そして私の本はもちろん

個人の体験をベースにしたものです。

 

類書との違いは2つ。

 

まず一つは、

不動産投資の基礎知識

これ以上ないくらい

簡単な言葉で解説しています。

 

他の本にも書いてあることを

より優しく確認するために役立ちます。

 

もう一つは

数値のシミュレーション

ふんだんに使っていることです。

 

しかも

「数字が苦手でも大丈夫」

というサブタイトル通り、

これも極めてシンプルに

説明しています。

 

ここが他の本との一番の違い。

 

ですので、とりあえず不動産投資ってどんなものだろうか

という基本を押さえたい方には最適な本です。

 

このように

本を書くときは

「他の本との違い」がとても大切で

 

本を読むときは

「他の本との共通点」を見つけて

理解を深めることが

意外と重要ですね。

 

 

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不動産投資家が本を書いた理由とは?
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  2016/02/05    リアルな活動報告

2月8日に私の人生初の本

自己資金0円からはじめる不動産投資」

— サラリーマンだから実践できる

 大家さんになるための教科書 —

 

が発売されます。

 

昨日はほぼ徹夜で

店頭に置いていただくためのPOPを

約100枚、手書きで作り、

 

今朝、朝一で出版社へ届けました。

 

最近はずっとパソコンで文字を書いていたので

いざ「手書き」となると

思うように上手に書けなかったり

字を間違えたりと

ひさびさの感覚を思い出しました。

 

 

今日は「本を書く」というプロセスについて

ご紹介したいと思います。

 

なぜ私は本を書いたのか。

 

思えば3年前の私は

この業界ではまったくの素人で

思うように利益が上がらない状況でした。

 

その後、これではマズイ

と思い立って

徹底的に勉強し、

正しい基礎知識を身につけていきました。

 

「勉強」といっても机にかじりついてするものではなく

 

物件を探し

シミュレーションを繰り返し

融資を申し込んで

 

それでも買えない

という繰り返しの中

さまざまなパターンを経験したことが

何よりの勉強になったと思います。

 

 

そうしてこの一年くらいでは

不動産投資に興味があるんだけど・・・という方々と

出会う機会が多く

いろいろな質問をいただくようになりました。

 

すると不思議にことに

答えられないことが一つもなかったのです。

 

そして、私の説明はわかりやすいと

皆さんに言っていただくようになりました。

 

不動産投資の基礎は

本当にシンプルなので

自分でも解説するのが

楽しいです。

 

そして、私の説明に納得された方々が

喜んでいただくことも

純粋に嬉しく感じます。

 

不動産投資の本は世の中にたくさんありますが、

わかりやすい言葉で

必要最小限の情報でまとめられているものは

少ないと思いました。

 

だから私が自分の体験をもとに

これから不動産投資をはじめたいと思う人へ

最初のメッセージを伝えることができたら

人に価値を与えらるのでは

と思ったのが

本を書くきっかけです。

 

 

また、本を書こうと決めてからは

 

自分の不動産投資活動の一つ一つが

 

後々人に伝えることを意識し

 

より綿密に

 

原因と結果を究明するようになりました。

 

うまくいかないことも

 

ただ単にガッカリするだけでなく

 

同じ失敗をする人が減るように

 

どうしてこうなったしまったのか

 

どうすれば避けることができたのか

 

そんなことをより強く意識しています。

 

 

そうしていよいよ本が出来上がった今

 

やはりわかりやすさにおいては

 

ピカイチだと思います。

 

逆に、ベテランの方には物足りない

 

異論を唱えたい

 

と思われることがあるかもしれません。

 

世の中に本を出すことで

 

さまざまな人に読んでもらい

 

その評価と反響を

 

楽しみにしたいと思います。

 

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不動産投資家の販促活動
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不動産投資家の販促活動

  2016/02/05    リアルな活動報告

本の出版を間近に控え、いろいろとやることが山積しています。

 

発売前の作家って、結構忙しいんだなぁ

 

ということを実感するとともに

 

これから本を出版しようという方の参考になればと思い、

 

今の私の行動を赤裸々にお伝えしておこうと思います。

 

まず、本は書店で購入していただくことを目指します。

 

Amazon でももちろん構わないのですが、

 

書店で売れ行きが良かったり

 

売り切れたりすると

 

書店さんが追加注文を出してくれて

 

増刷につながりやすいからです。

 

もしも店頭で全く売れないと

 

一週間くらいで返品されてしまうそうです。

 

毎日毎日たくさんの新刊が発売されるので

 

名もない、売れない本などは

 

さっさと片付けられてしまう現実があります。

 

 

本屋さんで少しでも購入していただくために

 

手書きのPOPを作っています。

 

手書きよりも写真や印刷物のコピーを貼り付けた方が

 

見栄えがよくて綺麗なのでは?

 

と思いましたが

 

出版社の営業さんによると

 

印刷物のPOPはどこも同じようにやっているので

 

もはや目立たない

 

ほとんどのものは本と一緒に入荷して

 

すぐにゴミ箱行き

 

になってしまうそうです。

 

「見慣れている」って怖いですね。

 

感動がないんですね。

 

だからこその「手書き」。

 

手で、心を込めて書いたものは

 

そう簡単には捨てられません。

 

少なくとも印刷物よりは残る可能性あり。

 

そして店頭に置かれた時

 

お客様に読んでいただける確率が

 

グンっと高まるそうです。

 

だから12cm×13.5cmの小さな色紙に

 

どうすれば読んでもらえるか

 

を必死で考えて

 

気持ちを込めて書いていくのです。

 

ペンの色も、

 

よくわかっている人に相談すると

 

あまり多くの色を使うと却ってうるさいので

 

2色、せいぜい3色までが限界でしょう。

 

ということです。

 

こういった一つ一つに耳を傾け

 

「こうした方が良いんじゃないの」

 

と思うことも正直ありますが、

 

ここはプロフェッショナルの言葉を

 

100%信じて

 

言われた通りにすることがポイントです。

 

 

そうして明日までに100枚。

 

100枚って、結構時間かかるんですね。

 

1枚あたり5分〜6分程度費やします。

 

それも集中してこの時間ですから

 

途中で何か別の用事があると

 

また進行が遅くなります。

 

1時間に10枚書ければ良い方なので

 

とてもいっぺんには書き終わりません。

 

インクはかすれていくし

目はショボショボしてくるし

腰は痛くなるし。。。

 

普段、パソコンでばかり作文しているので

 

手がとても疲れます。

 

でも、こういったことの全てが

 

良い思いでというか、経験になります。

 

それでも心を込めて、1枚1枚仕上げていくことで

 

そのPOPに魂が宿るのだそうです。

 

 

全部手書きで。

 

明日が締め切りなので、

仕上がるまで、今夜は眠れません。

 

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不動産投資が自己資金0円でできるって本当?
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不動産投資が自己資金0円でできるって本当?

  2016/02/03    リアルな活動報告

2月8日に、私の初めての本が出版されます。

http://sakuragi-juku.com/shikin0/

サラリーマンの副業として

少しでも収入を得られる手段はないかと模索しながら、

勢いで買ってしまった新築木造アパート

私の不動産投資人生のはじまりでした。

 

それから期待していたよりも収入が増えない日々が続き、

 

東日本大震災で被災して自宅が8.3㎝傾き

 

それをきっかけにしてさらに儲からないアパートを買ってしまう。

状況は一向に上を向きませんでした。

 

いい加減、真面目に勉強してしっかり取り組まないと

 

と覚悟を決め、

 

考え方と行動を変えていきました。

 

すると、

あっという間に年収が20倍になりました。

 

まぁ、20倍と言っても、

 

年間収入70万円が

1,500万円になったわけで、

 

もともとの金額が小さいから

 

倍率で「20倍!」と表現すると

より迫力が増してインパクトがありますね。

 

 

それから数々の

 

いや数え切れないほどの

 

「うまくいかないこと」 を乗り越え

 

ほんの何度か

 

数えられるだけの成功体験があるおかげで

 

ようやくサラリーマン年収よりもずっと多い

 

キャッシュフローを構築することができました。

 

 

そして、現在まで

 

私は1円も「自己資金」を使っていません。

 

 

本のタイトルが

自己資金0円から始める不動産投資』

ですから

 

「本当に0円でできるの?」

 

という反応をよくいただきます。

 

信じてください!

 

というまでもなく

 

事実、私はこれまで不動産投資に1円も自分の働いたお金を

使っていないので、

 

本当です

 

としか言いようがありません。

 

でも、私の周りの不動産投資家は

 

みなさん同じような感じです。

 

特別なことでもありません。

 

 

不動産投資とは

 

特に「サラリーマンが副業として取り組む」不動産投資は

 

ほとんどの場合、オーバローン(購入金額+諸経費分の融資)を受けるケースが多いです。

 

オーバーローンであるならば、

 

「購入金額以上のお金を借りることができる」

 

ということなので

 

自己資金を使う必要がありません。

 

だから必然的に「自己資金0円」になるのです。

 

 

そんなのだったら誰でもできるじゃん

 

と思う人がいたら

 

その人は正解です。

 

ホントに、不動産投資って、誰でもできるのです。

 

ローンを返済するための原資は入居者が払う家賃だし、

 

管理費や維持費も家賃の中に含まれています。

 

そこから税金を差し引かれても

 

まだまだお金は残ります。

 

それが不動産投資の面白さ。

 

管理や運営は専門の会社に任せれば

 

あとは突発的なトラブルでもない限り

 

特に忙しく働く、ということもありません。

 

 

誰でもできるけど

 

誰にでも簡単にできるわけではない

 

それが不動産投資です。

 

 

なぜ、誰でもできるはずのに

 

誰でもできるとは限らないのか

 

その答えは、本にたっぷりと書かせていただきました。

 

 

自己資金0円からはじめる不動産投資

 

詳しくはこちら

http://sakuragi-juku.com/shikin0/

2月8日、いよいよ発売です。

 

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不動産投資家が本を出す意義とは?
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不動産投資家が本を出す意義とは?

  2016/02/02    リアルな活動報告

まもなく私の人生初の本が出版されます。

 

タイトルは

『自己資金0円からはじめる不動産投資』

 

サブタイトルに

「数字が苦手でも大丈夫」

 

「サラリーマンだから実践できる

 大家さんになるための教科書」

 

というキーワードがついています。

 

私のようにサラリーマンの収入だけでは

家族の教育資金や旅行代がまかないきれず

かとって忙しくて他に副業をするなど

到底できないアラフィフ男性が

 

しっかりと不動産投資の基本をマスターして

月収を安定的に増やす

 

そんなことがリアルに実現できることを

証明した本です。

 

そして、私と同じような思いを持つ

地道で真面目なお父さんに

同じ成功を手にしてもらいたい

 

そんな願いを込めて

一生懸命に執筆しました。

 

書き始めたのは9月末。

2ヶ月以上かかって丁寧に仕上げたあと

さらに出版社の編集長をはじめとするプロの面々に

修正を加えてもらい、

 

最後は自分でもう一度ストーリーを組み立て直して

一言一句をチェックして、完成させました。

 

ここまで通算4ヶ月。

 

まさに生みの苦しみ

を経験しました。

 

 

ではなぜ、ここまでして本を出版したかったのか

というと、

 

当然ながら

「自分の足跡を世の中に残したい」

 

という想いはあるものの、

 

また別のビジネス観点でも

効果を期待したからでした。

 

それは、

「印刷物の本は、名刺代わりになる。」

ということです。

 

でもまだ発売前なので、名刺代わりなることを

実感するタイミングではありません。

 

それよりももっと大切なこと

気づいたので

ぜひお伝えしたいと思います。

 

私が学んでいるビジネススクールでも

本の執筆は積極的に勧められています。

 

「自分には何も伝えるものがない」

 

というのはそもそも間違いで、

 

人は生きている限り

必ず学び得ているものがあり

他人に伝えられるものがあるのです。

 

本の出版をきっかけに

その内容について

自分に鋭く問いかける機会を得ます。

 

それまではただ何となく過ごしているものでも

文章化して、視覚化することを心がけると

 

その整合性を見直したり

意義・効果を真剣に検証するようになります。

 

この作業を繰り返すだけで

日々の生活がとても濃いものになり

自然と充実したものになります。

 

収益物件を探す

シミュレーションする

融資を申請する

空室を埋める

 

これだけでも完成度を高めるようになるし

たとえ思うように進まないことがあっても

 

いや、こういううまくいかない時こそ

 

なぜダメだったのか

次はどうすべきか

これを前向きに捉えるにはどんな観点があるか

 

という思考を積極的に働かせるようになるのです。

 

もちろん、不動産投資に限らず

誰だってできることです。

 

この思考をうまく続けるコツは

テーマを絞ること。

 

なんでもかんでも

生活の中で完璧なレベルを求めようとすると

息がつまります。

 

でも、1つだけテーマを決めて

そのことをたとえ短時間でも、一瞬でも

毎日考えるようにすると

不思議とその出来事が中心になって

関わりが深くなります。

 

するといつの間にか

いろんな人の疑問・質問に答えられるようになってきます。

 

自分が体験・把握している範囲で

多くの人の問いかけに応えることができるようになるのです。

 

人に価値を与えるために

本の出版をするのですが

 

実は自分の生き方を振り返り

未来につなげる思考回路を養う上で

とても効果的なのだと

実感しています。

 

私の初めての本は

いつか不動産投資をやってみたいという

初心者の方々に向けて

2月8日、全国の大手書店にて発売されます。

 

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方向音痴でも不動産投資はできるのか?
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不動産投資家と一流プロ写真家

  2016/01/30    リアルな活動報告

昨日は15年来のお付き合いがある、

超一流の写真家さんと、久しぶりに会食をしました。

実は私、写真業界関連の会社に勤務している関係で、

職務上、写真家さんとのパイプがあります。

 

また、自身も中学一年生の頃から写真が好きでしたので、

結構自分でもよく写真を撮ります。

(ちなみにこのブログのアイキャッチ画像は全て自分で撮影したものです)

 

さて、その写真家さんは、

日本でアマチュア向けの写真雑誌を創刊し、

写真教室など若者の育成に力を入れる傍ら、

アメリカ、ロンドンなど海外でも

写真展やワークショップを開かれている、

とてもグローバルに活躍されている方です。

 

私もかなり懇意にさせていただいているつもりでしたが、

ご本人がほとんど日本にいないこともあり、

今回は数年ぶりの再会となりました。

 

私にとってその方は、常に人生の師であり目標です。

その師匠が、久しぶりの再会で

最近、疑問に感じること

としてお話しされたことが印象的でした。

 

「あなたは写真家なのか、経営者なのか」

 

最近、こういった質問が多いが、その真意は

 

「芸術家なのか、金の亡者なのか」

 

と問われているような気がする。

師匠はこんな問いかけに、どうも辟易としているようでした。

 

その方はもちろん写真家の世界でも

日本を代表する素晴らしい実績を(今も)残されていますし

同時に雑誌をつくる=出版社の代表でもあり

時にはイベントのプロデューサー

だったりします。

 

さらに最近では

日本のふるさとを写真の力で活性化させるべく、

北海道から沖縄まで飛び回り、

“まちおこし”にまで貢献するようになりました。

 

反面、同じ写真業界の人々からは、

幅広く経済活動をしているように見え、

写真以外の業界で目立てば目立つほど

「芸術家ではなく金の亡者」

と言われるケースが増えてくるようです。

 

まったく寂しい限りです。

 

とかく日本は

「お金を儲ける人」は罪悪

のように考えられている風潮があります。

 

そういう教育になっているそうです。

 

しかし海外では、

お金持ち=社会貢献できる人

ということで

尊敬されます。

 

実際、私の知っている億万長者の方々はみな

奢らず威張らず、

いつも人の幸せを考えて行動されています。

 

大金持ちになったら

もう一生働かなくてもいいのに

 

逆に社会のためになることを

一生懸命考えて、行動している。

 

そんな方ばかりだし、

まさにその写真家さんも実践されていることです。

 

「全体の繁栄なくして個人の発展なし」

 

という言葉をその写真家さんに教えていただきました。

 

個人の写真家として、

もしくは写真業界という狭い世界

だけを盛り上げようとしても

いずれ限界がくる。

 

日本の社会、そして世界の地域にいたるまで

「写真」が「文化」として貢献するにはどうしたらいいか

いつもそればかり考えているそうです。

 

不動産投資家は、

芸術家ではないと思いますが、

マインドとしては近いものがあります。

 

自分のことだけ

自分の投資物件だけ

うまくいくことを目指すのではなく、

 

賃貸業界全体が活性化しなければ

最終的には我々不動産投資家は

長続きしないのです。

 

成功者の域に達するには、

常に周囲の繁栄を視野に入れ

行動しなければならないのです。

 

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不動産投資家のコミュニティーには謙虚な人が多い?

  2016/01/24    リアルな活動報告

不動産投資家の中でも個人起業家として頑張っている方々は

だいたいマインドが高く

謙虚で親切な方が多いです。

 

今日は地元・浦安の大家さんの集まりと

新宿で不動産投資家さんの集まりをハシゴしてきました。

 

浦安の大家さんの集まりでは

間もなく発売される私の本のチラシを

急いで手作りしてプリントアウトし、

恐る恐る案内してみました。

 

「何? 売り込みに来たの?」

なんて言われてしまうかもしれないと思ったのですが、

意外にも

「おぉーっ」という声が聞かれ、

応援してくれる雰囲気がありました。

 

中でも、今日初めてお会いした方なのに、

「チラシ、いただけますか? 本、買いたいんで・・・」

と言って名刺まで差し出してくださる方がいました。

 

小さなことかもしれませんが、

こういうのって

本当に嬉しいです。

 

同じ大家という立場なのに

その分野の本を出す人を応援してくれる

こういう謙虚で親切心を持っている人こそ

きっと大きな成功をつかむのだと思います。

 

また、この会の代表を名乗る人は、

自らAirbnbにトライした

苦い経験談をシェアしてくれました。

 

最初はうまくいくと思ったのに

実際は外国人がさらに他の人に又貸しして

部屋の中を荒らされ

周りにゴミを散らかされ

あげくの果てに夜逃げ状態で去っていった

 

そしてAirbnb本部には保証もしてもらえない

といった事実を

これから続こうとする人への留意点

という意図で教えてくれました。

 

これほど身近にリアルな実話を聞いてしまうと

本当に切実な問題として伝わってきます。

 

儲かると思ったのに

おそらく大きな損害を負う羽目になってしまったようです。

 

本当に気の毒なことですが、

せめて同じ失敗をしないようにすることくらいが

後に続く者にできることなのでしょう。

 

 

その後、不動産投資家の集まりの方へ参加した私は

かねてからのリクエストもあり

今までうまくいかなかった出来事を

エピソードを交えて詳細に語り

その時 私が何を考えて

どう行動したのかを

プレゼンさせてもらいました。

 

私の不動産投資活動のほとんどは

うまくいかないことばかりです。

 

どうしてこうなっちゃうかなぁ

ということの連続です。

 

でも、諦めないことだけが

前に進む理由となり

次に向けて努力するバネになっています。

 

うまくいかない体験を

胸張って説明できるほど

図太い神経もありません。

 

でも、少しでも聴いてくれる人の

参考になるのなら

という一心で

恥を忍んで人前に立ちます。

 

すると参加者の方々から

「今日はためになった」

「いつも楽しく聞かせてもらっています」

「前回よりもわかりやすかった」

なんて言葉をかけてもらえます。

 

ささやかな言葉であり

ほんの一瞬の会話ではあるけれど

そういう何気ない一言だけで

元気になれるのです。

 

不動産投資家が人とつながるのは

物件を買う時や

管理会社に入居者づけを頼む時

だけではありません。

 

初めての人と会うことがとても多く

一人一人と会話を交わす時間も

限られています。

 

だからこそ、

いつでも

どんな時でも

謙虚な気持ちと

親切な思いやりを忘れずに

 

向き合っていきたいですね。

 

みんなで力を合わせて前に進もう

そんな考えを持った大家さんが

私の周りにはたくさんいます。

 

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不動産投資家の巨匠とは?
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不動産投資家の巨匠とは?

  2016/01/23    リアルな活動報告

今日は写真界&映画界の巨匠・鋤田正義(すきた・まさよし)さんのトークショーを聴いてきました。

 

鋤田さんは今年78歳になられるようですが

とてもそんな風には見えない

どこかイタズラ好きの少年のような

澄んだ目をして生き生きとしていらっしゃいます。

 

鋤田正義さんと言えば、

デビッド・ボウイ

マーロン・ブランド

ジェームス・ディーン

などのポートレート(CDジャケットなど)で世界的にも有名な方です。

 

デビッド・ボウイなどは

最初の頃、

鋤田さんご自身が興味を持って本人のところへ押しかけ

「写真を撮らせて欲しい」と

頼みこんで

ようやく実現したのだそうです。

 

以来、二人はとても懇意になり、

先日デビッドボウイが亡くなるまで

身内のようなお付き合いをされてきたそうです。

 

トークショーでは

その落ち着いた語り口調の雰囲気が

いらないものの一切を排除していました。

素朴で飾らない、だけど心に響く言葉。

 

一方、ご本人は大変気さくな人物で

そのギャップに改めて驚かされます。

 

鋤田さんが初めてニューヨークを訪れたのは

今から40年以上も前。

そして今回、見慣れたニューヨークの街並みを

さらに新しい発見の連続で切り取っていきます。

ほぼ毎日、カメラを片手に歩き回っており

多い時には一日で1,000枚以上もシャッターを押すそうです。

 

さすが一流人。

 

一流の人は、常に初心を忘れず、

慣れに奢らず

新しい気持ちで日常を過ごしているのです。

 

 

そして感激したのは

トークショーの司会・ナビゲーターを

買って出た、

30代の若者に対し、

「先生」と呼ぶのはやめて、「さん」づけでお願いしたい

とおっしゃっていたことです。

 

一時代を築いてきた大先輩に、

いきなり「さん」づけとは

これまた新鮮ですね。

 

「巨匠なんて呼ばないでくれ。

まだまだそんな領域には達していない」

と真顔でおっしゃいます。

 

この他、

「影響を受けた写真家は?」の問いに

 

「多くの写真家に影響され、一人一人を覚えていない」

「特に最近は、若い人の写真をみて触発されることが多い」

とのことです。

 

とにかくたくさんの写真家の作品を見て学んでいる、

もしくはご自身でその写真家さんのともへ訪ねていく

 

ということで

決断・行動が早い

 

そのための洞察力・吸収力がものスゴイんですね。

 

というのが、78歳の巨匠を前にして

感じたことです。

 

そして常に

謙虚でいることが大切

 

まさに賃貸経営と同じです。

 

「一緒にするな」と高尚な大作家には

怒られてしまうかもしれませんが。

 

謙虚な人のところには

多くの人材と情報が流れてきます。

 

そうして多くの人が助けてくれて

大きな成功をつかむことができるのです。

 

どんな世界でも

一流人はみな謙虚

ということですね。

 

謙虚さ、決断力、行動力

 

この3つを、78歳を過ぎても

忘れてはいけないのだ

としみじみ痛感したひと時でした。

 

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不動産投資家は毎日がプレゼンテーション
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不動産投資家は毎日がプレゼンテーション

  2016/01/22    リアルな活動報告

今日は年明けにLINEで連絡をとっていた

不動産会社のセールスAさんと

久しぶりに面談の機会がありました。

 

勤務先がその会社の近くなので

お互いに時間をつくって

喫茶店で会っていただいたのです。

 

私 「最近どうですかー」

Aさん「いやー、すっかり良い物件が無くなってしまって・・・」

 

Aさんの会社はそれほど大きくないので

頻繁に売り物件が入ってくるわけではなく、

上質な物件を吟味して仕入れ

より確実だと思えるユーザーにのみ案内して

着実に売買を成立させるという

どちらかというとベテラン対象の販売会社です。

 

こういう販売会社に認められるところから

不動産投資家としての活動が始まります。

 

逆にAさんからも

「最近はどんな活動をされていますか?」

との問いかけ。

 

私はさっそく

準備してきた資料をパソコンに映し出し

限られた時間の中で

最短で簡潔な説明を試みます。

 

1.今取り組んでいる地方物件のこと

・情報入手した経緯

・物件自体の収益性

・金融機関の評価と融資審査の進捗

・なぜその物件を買いたいと思うのか

 

2.太陽光設備のリース契約による利益見込み

・収益物件とは違ったメリット

・融資ではなくリースにすることの意義

・想定しているリスク

 

3.これから出版する本について

・自分の想いと読者のターゲット像

・読者プレゼントの物件判定ツール紹介

・出版後の活動予定

 

などなど。

相手の興味に合わせて深堀りしたり、

さらっと流したり。

 

こういう話をするとき、

実は私はとても集中しています。

 

それは、自分のことを話すということは

プレゼンテーションとコミュニケーションの

基本になるからです。

 

その1.

相手が知らないであろう用語は使わず

やさしい言葉でわかりやすく話す。

 

その2.

言葉のあとにビジュアルイメージを見せ

理解を深めてもらう。

 

その3.

相手が納得したことを確認してから

次の話題に移る。

 

その4.

必ず相手に意見を求める。

 

面談時には、特に最後の4が大事で、

「自分、頑張っています!」

「こんな良いことしています!」

とばかりアピールしても

”そんなことは他でやってくれ”

となります。

 

コミュニケーションで最も大事なのは

相手の意見を求めること

そして

素直に聞くこと

ですね。

 

これは人に好かれるためのポーズとしてではなく

本気で別の観点からの率直な意見をもらう姿勢が鉄則。

 

それによって

今まで気づかなかった部分が見えてくることが

あるからです。

 

そして

自分の話が自慢話ではなく

相手にとって

得るものがあったかどうか

 

これはAさんに聞いてみなければわかりませんが、

・今取り組んでいる物件とその理由

・太陽光をリース契約するメリット

・本を出版してからの相手との関わり

 

このいずれかがきちんと伝わっていたのなら

Aさんにとっても

「面白い話を聞いた」

と思ってもらえるのではないかと思います。

 

これがいわゆる

Win – Win の関係

というヤツです。

 

あとはAさんが

私に良い物件を探してきてくれることを待つのみ。

 

不動産投資は人間関係がすべて。

 

会っているとき

話しているとき

 

この瞬間を大切にし続けることが

明日につながると信じています。

 

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不動産投資本の出版に職人のこだわりを見た!
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不動産投資本の出版に職人のこだわりを見た!

  2016/01/21    リアルな活動報告

私の本が2月8日に発売されます。

人生はじめての出版で、とてもワクワクします。

もちろん本の内容は、

初心者でもできる不動産投資の基本について。

サラリーマンだからこそできる

自己資金ゼロから圧倒的にキャッシュフローを

増やしていく手法を

惜しげもなく解説したものです。

 

今日はその最終原稿の確認で、出版社へ行ってきました。

既に何度も修正を加え、ほぼ完璧に仕上がっている状態なので

あとは印刷所へ入稿する前に

編集長と二人で誤字や脱字の確認をするだけでした。

 

ところが

編集長が準備されていた修正文字の

多いこと多いこと。

 

でもそれは、普通の人では気付かないくらい

細かいレベルの直しです。

 

ポイント1.漢字とひらがなの使い方を統一する

観る → 見る

勧める → すすめる

全て → すべて

子供 → 子ども

うかがう → 伺う

よく → 良く

客づけ → 客付け

 

ポイント2.漢字の送り仮名を整備する

借り入れ → 借入

切替 → 切り替え

 

ポイント3.字体をそろえる

数字の「2」→ 数字の「2」(全角)

漢数字の「一」 → 明朝体をゴシック体に

 

ポイント4.句読点を読みやすくする

読点「、」を減らす

カギカッコの中の「 。」は削除

 

全222ページにわたり、各修正箇所があるページに青い付箋をつけ、

一つずつ私に確認を求めます。

 

実は私も小さい頃から国語は得意な方で、

文法はほぼ完全に理解していたし、

作文問題で「何文字以内で書きなさい」という時、

必ず最後のマスで終わるように文章を調整したり

わりとどうでもいいことにこだわって楽しんでいました。

 

本業のサラリーマン業務の中でも、

製品カタログやキャンペーンのチラシ

記事原稿などを手がけていたので

文章の校正には

わりと自信を持っている方でした。

 

でもやっぱりプロは違いますねー。

 

私の222ページを、昨夜から今朝にかけて

もう何度も読み返されているのです。

 

そのスピードだけでも信じられない速さなのに、

修正ポイントが

もはや「そこ見る?」というレベルまでこだわって

徹底的に整合性を追求しているのです。

 

編集長は不動産投資の経験はありませんが、

もともと私の提出した原稿を読まれて

面白いと思って出版を決めてくれたし、

度重なる確認・修正を通じて

すっかり不動産投資に詳しくなりました。

これが出版社の醍醐味なのでしょうか。

 

編集に携わる方は、いろいろな方面の知識が増えていきますね。

 

でも、今日もっとも印象に残ったことは

編集長のさりげない一言。

「作り手が一番わかっていないといけないから」

筆者・作者ではなく

作り手=編集者。

世の中に送り出してお金をいただく限り

そこに最大級の責任と誇りを見出しています。

 

出版というのは、ある意味「職人」の領域なのですね。

もはや編集長は私の大切な戦友であり、心からの敬意を表します。

 

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不動産投資家の弱味を暴露します

  2016/01/20    リアルな活動報告

今日はコンサルティングの仕事をより幅広くするため

インターネット系の専門家に話を聞く機会がありました。

 

その方との出会いは、

「不動産投資」「自己資金」などの

キーワード検索で私のブログを発見し、

そこから興味を持ってアプローチしていただいたことがきっかけです。

 

その方に私の不動産投資活動について簡単に説明し、

強化したい部分について言及しました。

 

実は、私は

インターネットの作業が苦手

なのです。

ホームページを作ったり

昔はアフィリエイトなどにも挑戦してみましたが、

とにかく

HTML とか サーバーとか

ドメインとかSEO対策とか

 

そういったことを教わり、とりあえず自分なりに調べてトライするのですが、

毎回あらゆる局面でつまずきます。

 

マニュアルがWindows前提だと、私のMacでは対応していない

ということが後になってわかったり、

操作方法の用語のほぼ全てにひっかかるので

とにかく時間がかかります。

 

このブログも、実は最低限のやり方を教えてもらって、

ひたすら内容を有益なものにすることだけに集中して

なんとか毎日書けている次第です。

 

ずるい言い方をすると、

私は小さい頃から文系なので

数字とか記号、図形などからずっと逃げてきました。

 

それでも不動産投資で実績を出すことができています。笑

 

不思議なことに

私の周りの不動産投資家は

理系出身の方が多く

ロジカルな話を好む印象があります。

 

不動産会社の方とお話ししても、

いくつもの専門用語がズラーッと並ぶ

10年以上分の損益シミュレーションを見せられて

 

「ここの比率が何%だから見込みがありますよ」

 

などと説明されると

何となく理解したつもりになるけれど、

本当の意味がわかっていなかったりします。

 

(今はさすがにわからないことはありませんし、

そのシミューション通りになることも

実はほとんどありません)

 

そういうわけで、

インターネット専門会社の人と話をすると

「こんなこともわかっていないのですが・・・」

と言わざるを得ないのです。

 

ところがその担当者さんは

「そう言ってもらえると親近感がわきます」

と言って下さいました。

 

そうか、

苦手なことを正直に話すと

逆に好感を持ってもらえることもあるんだな、

と気付きました。

 

かえってその方が、専門分野の方にとっては

やりがいがあり、足りない部分を補ってあげようという

気持ちが働いてくれるのかもしれない

と感じた次第です。

 

ある一つの分野で成功していても

その人が何でも完璧にできるわけではありません。

 

無理に見栄をはることなく

ありのままの自分をさらけ出すことによって

信頼感を得らえるものだ

ということを痛感し

かなり気持ちがラクになりました。

 

苦手なものは誰にでもあるので

それを理解し合って助け合うのも

有効なコミュニケーションになりますね。

 

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検討段階から味わえる地方物件のメリットとは?

  2016/01/16    リアルな活動報告

今日は久しぶりに地方の物件を視察に行きました。

地方といっても名古屋ですから、かなり都会です。

 

融資対象のエリアを

「1都3県・名古屋・大阪」

と区切っている金融機関もあることから

名古屋エリアはある意味1都3県と大阪に

肩を並べる需要のエリアと言えるでしょう。

 

東京から名古屋までは新幹線で約1時間40分。

あっという間です。

 

お昼過ぎに到着する予定なので

数ある駅弁の中からお気に入りの「柿の葉すし」をピックアップし

新幹線の中でゆったりといただきます。

 

駅に到着すると、改札口を出てすぐのロータリーで

レンタカーを準備したセールスさんが

私を待っていてくれました。

 

うーん、これだけでもすでに1都3県より待遇の良い

ちょっとVIP的な気分になりました。

 

販売会社も東京にあるので、

私が指定した時間よりも少し早く現地に到着し、

レンタカーを手配して駅の出口で出迎えてくれるのです。

 

fが全国どこであってもこのようにされるのですから

不動産会社のセールスさんも大したものです。

 

こんな出来事を皮切りに、地方物件を視察する時のメリットを3つ、挙げてみます。

 

1.家族のためにお土産を買って帰ることができる。

私が名古屋に行く、というと、娘と家内が

「ういろう、よろしくね。」と言ってきました。

彼女たちの大のお気に入りだそうです。

それから味噌煮込みうどんの半生パックと

名古屋八丁味噌まんじゅうも追加で買っておきました。

こうやって家族の楽しみに貢献すると、

より一層、不動産投資活動を応援してくれます。

 

2.セールスさんと密な情報交換ができる。

現場まで車で30分くらいかかるので

その間は運転してくれるセールスさんと世間話をします。

普段のビジネストークではなかなか聞くことのない

家庭内の込み入った話や

次のビジネスにつながる貴重な情報を聞くことができます。

それでまた一層コミュニケーションで深まります。

 

3.その土地の美味しいものが食べられる。

物件を見て回った後、管理会社も訪問して、

最後に

「お食事でも」

ということで、

当然ながら地元の名物を探します。

今回のメニューは「鰻のひつまぶし」。

最近はすっかり鰻も高価になってなかなか食べる機会がなくなりましたが、

こんな時には躊躇せず、食べることができて幸せです。

 

お土産を買ったり会話をしたり、食事をしたりと

特に物件を見に行かなくてもできことばかりではありますが、

要は考え方次第。

 

すでに良いことが始まっている

今日も充実した一日にできた

 

というプラス思考が大切なのです。

 

 

そして肝心の物件は、

閑静な住宅地でとても良い環境にあり、

写真で見たよりもずっとキレイでした。

 

このままスムーズに契約までいくことを

願うばかりです。

 

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不動産投資をすると「伝える力」が磨かれる

  2016/01/15    リアルな活動報告

私がサラリーマンとして最後の仕事をする時期がやってきました。

今からちょうと5年前、デジタルカメラ市場が飽和し始めていた時に

世の中の流れに逆らうようにして、高級・高品位・高価格のカメラを

企画・投入しました。

 

当時は社内にもほとんど味方がおらず

「こんな高いカメラ、売れるわけがない」

「マニアに向けたニッチな商品」

「在庫のヤマになるだけだ」

とネガティヴ感に溢れた反応ばかりでしたが、

 

実はこういうカメラを望んでいたお客様が

予想以上にたくさんいて

 

それまでの

 

いかに安いか

いかに小さいか

いかにカンタンか

 

だけで価値が決められていた風潮に

一石を投じることになりました。

 

その年の日経BJヒット商品番付にもランクインしたのです。

 

良いものの価値を説明すればわかってくれる人がいる

 

長く持ち続けることに価値を見出す人がいる

 

高価格であることは、信頼感につながる

 

ということを

肌で体感しました。

 

当時は世界各国でプレゼンをしてまわり、

その度に

新しい商品に対して

保守的な反応や

否定的な意見を浴びせられたりしました。

 

言葉が通じなくても

揺るぎない想いとボディランゲージで

突破した時もありました。

 

そんな時こそ

「伝える力」

がいかに重要か

を痛感します。

 

あれから5年。

今ではすっかり商品の信頼性・ブランド力も上がり

かつての冷たい反応を覚えている人は

ほぼいません。

 

でも、それでいいのです。

時代は、たった5年で大きく変わります。

5年前には、全く思いもしなかった景色が見えています。

 

私のサラリーマンとしての美学は

誰もできないことを始め

誰でもできるようにすること

 

今はもう、私がいなくても

スタート時の何十倍も

商品の価値が伝えられるようになりました。

 

そのことに充実感と達成感を

今、一人で噛みしめています。

 

何か新しいことを始めるとき

大抵は多くの人に反対されます。

 

でも、自分が信じた道を

丁寧に伝え続けることで

少しずつでも味方が増えていくものです。

 

諦めたらそこで終わり。

諦めることが一番カンタン。

諦めればラクになれる。

 

何度もそう思うことがありましたが、

それでは何も変わりません。

 

自分が信じられるものを見つけた時

それにどこまでのめり込むことができるか

ここが肝心です。

 

自分が心底から信じているものは

きちんと伝えることによって

他人にも理解してもらえます。

このことを繰り返し継続することが

ビジネスの基本だと思います。

 

不動産投資では、

自分のビジョンをしっかりと伝えていけば

 

販売会社

管理会社

設備業者

金融機関

投資仲間

 

みんなが味方になってくれます。

 

不動産賃貸業は、確実に「チームワーク」が命運を分けます。

 

自分が信じること、正しいと思うことを

常に

伝え続けること

が大切です。

 

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