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不動産投資家の年末はいつまで営業しますか?

  2015/12/17    リアルな活動報告

世の中はすっかり年の瀬が押し詰まり、忘年会や挨拶まわり、仕事納めの時期を迎えています。

日本人は特に季節のイベントを大切にする民族ですから、

年中行事がやってくると、そっちの方に気持ちが向いて、生活のリズムも自然と年の終わりを感じさせるようになります。

 

不動産投資家にも「年末」があるのでしょうか。

 

正直言って、今の私はそういう気分にはなれません。

まだまだやり残したことがあるからです。

 

今年中にあと2棟、物件を買いたい。

その目標を達成しないまま、12月を迎えました。

 

ずっと物件を探し続けているし、不動産会社の方ともコンタクトを取り続けていますが、どうしても毎回、あと一歩のところで売り止めになったり、融資が通らなかったりして結果が出ない。

 

でも相変わらず、そんなことでくよくよしているヒマさえないのです。

 

年末だろうが何だろうが、少しでも可能性のある案件を検討し、チャンスがあれば獲りに行きます。

 

そうこうしているうちに、最近になってまた収益不動産の利回りがほんの少し下げ止まり、価格の上昇にも歯止めがかかっているように感じるのは私だけでしょうか。

 

昨日得た情報は、愛知県のファミリータイプマンション、鉄骨造で築25年。利回りは9%。

 

鉄骨造の法定耐用年数は37年なので、残存年数はあと12年。

それでも30年融資してくれるという金融機関があるそうです。

 

数年前の感覚では特に「掘り出し物」というイメージではなく、私のこれまでの条件にもミートしないので、まず検討することのない物件です。

 

しかしながら、動きの早いこの業界において、いつまでも数年前の常識にとらわれているわけにはいきません。

 

今回の物件の良いところは、

・土地の価値が高く、銀行評価額が物件価格を上回っている。

・鉄骨造はRC造に比べて税金、管理費が抑えらえる。

・エレベーターがないので電気代も安い。

・融資期間が30年と長い。

ということです。

 

リスクや気に入らない点を挙げればまたキリがありませんが、少しでも収益を上げられる可能性があるならば、私は前を向いていきます。

 

今朝、仲介不動産会社から郵送で届いた金融機関への融資申込書にすぐさま記入し、出かける時にポストへ投函しました。

 

この融資が通れば、とりあえず年末までには方向性が定まることと思います。

 

結果が良くても悪くても、今できることを今やる。

これが私のポリシーです。

 

そしてこの1件だけでなく、今日もまた別のルートで物件を探し続けます。

 

こういう生活をいつまで続けるのか。

 

もちろん、目標を達成するまでです。

 

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