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不動産投資活動は単純作業なのか?

  2016/01/14    リアルな活動報告

今日は本業の会社で、久しぶりにある大きなイベントの準備をしています。

日頃はセールスをやっている社員も、みんなイベントの準備に駆り出され、資料を梱包したり、機材をセッティングするなど、いつもと違った単純・単調な作業を黙々とこなします。

 

単純作業とはいえ、不慣れなことは時間がかかるもの。

 

私のグループは

オリジナル封筒に製品のパンフレットやお土産を入れてシールを貼る

ことがタスクでした。

 

ダンボール箱から封筒を取り出す

封筒の口を開ける

資料を揃えて入れる

シールを貼る

仕上がったものを段ボールに詰める

 

この作業を二手に分かれて行い

 

合計1,000セットつくります。

 

このような単純作業において、

二種類のタイプ

がいることに気づきました。

 

1つは、

とにかく単純作業を黙々とこなし、早く終わらせたい、

でもまだまだ時間がかかるから

どうせなら楽しくやりたい

と思うタイプ。

 

もう1つは、

どうすれば短い時間で終えることができるか

ひたすら考えながら作業するタイプ

 

もちろん後者の方が仕事をする上では「優秀」なタイプで、

早く大きな結果を得られるようになっています。

 

しかしこれは、

実は学校ではあまりストレートに教えられないことなのですね。

 

もしかしたら今の時代はディスカッションの時間が多く取られているようですから、

中にはこういうことをみんなで考えたりする授業があるかもしれませんが。

 

私は学生時代、

受験勉強を通じて

このことに気づきました。

 

どうすれば早くこの単語を覚えられるか

どうすればこの問題を時間内に解けるのか

どうすれば短時間で勉強を終わらせる

(=必要なことを理解する)

ことができるのか。

 

こんなことばかり考えるようにしていました。

 

すると、例えば

無駄に問題の量が多かったりしたら無視するし、

自分にとって何が必要かを理解して

自分が必要だ、と思ったことを徹底的にやる

 

これによって

だいたい満足・納得できる結果を得られます。

 

単純作業の中にこそ、頭を使う余地がある

 

そして頭を使うことによって

 

時間を短縮し、大きな結果を得られる

 

つまり、効率化が図れる

ということですね。

 

たった数時間の単純作業においても

実行する人によって大きな差が出ることを目の当たりにしました。

 

無理にこじつけるわけではありませんが、

不動産投資活動も、実はかなりの部分が

 

単純作業です。

 

結果を出すまでに、その単純作業

 

物件を探して

不動産会社にアプローチして

収益性を検証して

融資を引いて

決済する

 

これは多くの仕事の種類の中でも

非常にシンプルで、

誰にでもできることです。

 

しかし、そこに頭を使って

どうすれば最も大きな効果を

短時間で得られることができるのか

 

これを考えていかないと

いつまでも結果が出ないがいろんな人に出会えて勉強になった

というくらいの成果しかなく、

 

目に見える結果としての収益

が遠のいていくのです。

 

こんな単純作業をナメずにきっちりやりきることによって

また不動産活動も抜かりなくやっていきたい

 

そんな風に気を引き締めた一日でした。

 

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