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不動産投資家の販促活動

  2016/02/05    リアルな活動報告

本の出版を間近に控え、いろいろとやることが山積しています。

 

発売前の作家って、結構忙しいんだなぁ

 

ということを実感するとともに

 

これから本を出版しようという方の参考になればと思い、

 

今の私の行動を赤裸々にお伝えしておこうと思います。

 

まず、本は書店で購入していただくことを目指します。

 

Amazon でももちろん構わないのですが、

 

書店で売れ行きが良かったり

 

売り切れたりすると

 

書店さんが追加注文を出してくれて

 

増刷につながりやすいからです。

 

もしも店頭で全く売れないと

 

一週間くらいで返品されてしまうそうです。

 

毎日毎日たくさんの新刊が発売されるので

 

名もない、売れない本などは

 

さっさと片付けられてしまう現実があります。

 

 

本屋さんで少しでも購入していただくために

 

手書きのPOPを作っています。

 

手書きよりも写真や印刷物のコピーを貼り付けた方が

 

見栄えがよくて綺麗なのでは?

 

と思いましたが

 

出版社の営業さんによると

 

印刷物のPOPはどこも同じようにやっているので

 

もはや目立たない

 

ほとんどのものは本と一緒に入荷して

 

すぐにゴミ箱行き

 

になってしまうそうです。

 

「見慣れている」って怖いですね。

 

感動がないんですね。

 

だからこその「手書き」。

 

手で、心を込めて書いたものは

 

そう簡単には捨てられません。

 

少なくとも印刷物よりは残る可能性あり。

 

そして店頭に置かれた時

 

お客様に読んでいただける確率が

 

グンっと高まるそうです。

 

だから12cm×13.5cmの小さな色紙に

 

どうすれば読んでもらえるか

 

を必死で考えて

 

気持ちを込めて書いていくのです。

 

ペンの色も、

 

よくわかっている人に相談すると

 

あまり多くの色を使うと却ってうるさいので

 

2色、せいぜい3色までが限界でしょう。

 

ということです。

 

こういった一つ一つに耳を傾け

 

「こうした方が良いんじゃないの」

 

と思うことも正直ありますが、

 

ここはプロフェッショナルの言葉を

 

100%信じて

 

言われた通りにすることがポイントです。

 

 

そうして明日までに100枚。

 

100枚って、結構時間かかるんですね。

 

1枚あたり5分〜6分程度費やします。

 

それも集中してこの時間ですから

 

途中で何か別の用事があると

 

また進行が遅くなります。

 

1時間に10枚書ければ良い方なので

 

とてもいっぺんには書き終わりません。

 

インクはかすれていくし

目はショボショボしてくるし

腰は痛くなるし。。。

 

普段、パソコンでばかり作文しているので

 

手がとても疲れます。

 

でも、こういったことの全てが

 

良い思いでというか、経験になります。

 

それでも心を込めて、1枚1枚仕上げていくことで

 

そのPOPに魂が宿るのだそうです。

 

 

全部手書きで。

 

明日が締め切りなので、

仕上がるまで、今夜は眠れません。

 

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