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サラリーマン生活と不動産投資

  2017/05/18    リアルな活動報告

 

 

サラリーマンを辞めたい

と思って不動産投資を始める人も多い

と思いますが、

 

今日は

サラリーマンの仕事が楽しくて仕方がない

でも不動産投資も並行してうまくいっている

 

という方にお話を伺いましたので

シェアします。

 

その方は、会社では史上最年少で部長の座に上り詰め、

だからと言って切れ者ぶりを前面に出して

尖った雰囲気を持つわけではなく、

 

非常に人懐っこい、

いつも笑顔で腰の低い方なので

 

誰とでもすぐに打ち解けることに

天賦の才を持っているような方です。

 

彼に、

「なぜサラリーマン生活がそんなに楽しいの?」

と尋ねると

 

「新しい仕事に就いた時、

それまでの知見・経験を活かした仕事ができるからです。」

と答えてくれました。

 

これはとても明快でシンプルな回答ですが、

 

実際には全く違う担当になったりすると

それまでの経験は何も役に立たない

と思いがちです。

 

でもそれは、あくまでも自分次第。

 

目先の業種・職種は違っていても

今までのことを役に立てようと思えば

いかようにでも応用し、実践できるはずです。

 

それでも、

必ずしも自分のやりたいことができるわけではないでしょ、

という会社員の悲しい定めについて聞いてみたくなり

 

「業務内容に不満を覚えることはないの?」

 

と尋ねると、実に興味深い対処方法を教えてくれました。

 

それは

自分が「やりたいこと」と「できること」を

その職務においてきちんと理解することです。

 

とのこと。

 

これを紙に書いて見えるように(可視化)すると

実は「やりたいこと」と「できること」は

非常に近いことに気づく。

 

そして、少なくともどちらかをきちんと理解していれば

両者は自然とバランス良く保つようになるのです。

 

 

とかく多くの人は、

 

「やりたいこと」に根拠がなく、

非現実的なほど大きいことだったり、

 

自分にできることなど何もない

という発想から、

 

「やりたいことがない」

という極論に達してしまうことがあります。

 

日々の仕事に真面目に取り組んだ人であるならば

どんな小さなことでも「知識」と「スキル」は向上します。

 

次の職場において、

その活かし方がわからないうちに

 

理想と現実のギャップが大きくなり

不満を感じるようになってしまうかもしれません。

 

 

不動産投資にも全く同じことが言えます。

 

「自分にできること」を正しく理解すること

「自分がなりたい姿」を具体的に思い描くこと

 

この二つが明確にできない人に限って

いつまでも結果を出すことができず、

それを周囲の人や環境のせいにします。

 

私は今でこそ会社員ではありませんが、

不動産投資のスキームをこなしていく上で

 

サラリーマンとして培った仕事の進め方を

フルに活用しています。

 

確かにこれまでとは畑違いの業務ですが、

仕事の進め方の本質は、ほぼ共通するものなのですね。

 

目の前の仕事を全うできない人に

不動産投資がうまくいく保証はありません。

 

今の仕事がつまらないから

不動産投資に逃げる

 

という発想も、

長続きするとは思えません。

 

不動産投資の世界に本気で踏み込むのなら

まずは今の仕事への姿勢を見直すことから始める

 

そんなメッセージを

彼の言葉から受け止めました。

 

「仕事中心の生活」と思えても、

自分の価値は、会社や職業で決まるものではなく、

自分にしか決められないものですね。

 

 

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