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桜木大洋のプロフィール

  2016/02/09    プロフィール

不動産投資コンサルタント

桜木大洋(さくらぎ・たいよう)

 

1966年 東京・深川生まれ。 千葉県浦安市在住。妻と娘・息子の4人家族。
某メーカーに27年勤務。商品企画に携わり、担当商品が2011年日経BJヒット商品番付にランクイン。消費生活アドバイザー(経済産業省認定資格)

2009年に新築木造アパートを所得し、余曲折を経て2012年より本格的に不動産投資を開始。以来3年で総資産7億円、家賃収入6,600万円、年間キャッシュフロー2,000万円を築く。
初心者のための不動産投資アドバイスをはじめ、各地でセミナー開催。
「誰にでもできる不動産投資 基本のき」
「マイナスからの不動産投資法」
「気づいたらキャッシュフローが20倍」
「初心者のための不動産投資実践講座」
など、自らの体験に基づくコンテンツでわかりやすく解説。

ホームページはこちら
http://sakuragi-juku.com/

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  2016/02/09    リアルな活動報告

私の本「自己資金0円からはじめる不動産投資」

が発売になり、今日は新宿・渋谷の大手書店さんへ

ご挨拶に行ってきました。

 

本を書くのも初めてですが、

当然、著者として書店を訪問するなど

何もかも初めての体験でドキドキ・ワクワク。

 

出版社の営業マンの方が各書店さんの

「ビジネス書」担当の方にアポをとっていただき

 

私の方は手書きのPOPと

書店購入キャンペーンのチラシをもってスタンバイ。

 

キャンペーンの内容はこちら。

http://sakuragi-juku.com/shikin0

 

今まで何度も書店には行っているけれど、

お店の人に自分の本を売り込むなんて

どうすればいいんだろう、と不安になります。

 

ところがそんな心配は

最初のお店を訪問した途端に吹き飛びました。

 

書店の店員さんは

日頃、レジや書棚の整理だけでなく、

注文を出したり、届いた書籍を開墾して

チェックしたり

という作業に追われています。

 

特に大きい店では、

一日に何十種類もの本が届くので

それをきちんと整理し、

書棚に入れるのは大変な作業になります。

 

そんな中、

店員さんと話していて気付いたのは

常に「どう並べれば本が売れるか」

を考えているということ。

 

これは当たり前のことなのでしょうが、

ビジネス書にはビジネス書専門の担当がいて

最近の流行や来店する人々のニーズをつかんで

どういう順番・どういう向きで陳列すれば

お客様の目を引くか

これをとても真剣に考えています。

 

なぜならば、

「本を売る」ということにおいては

接客がほとんどありません。

 

この本のここが面白いんですよ

こういう方にオススメですよ

 

といった売り込みは、書店では一切ありませんよね。

 

だからこそ、本の表紙・背表紙の文言やデザイン

そして配置の仕方が

そのまま販売効果に顕れてしまうのです。

 

実際、

背表紙ではなく正面を向けて置くと、売れる。

立てかけるのではなく下の段に平置きすると、さらに売れる。

 

ということを

どの書店の店員さんもおっしゃっていました。

 

自分が本を買う時

指名買いの場合は

棚に並んでいる背表紙を探すけれど

 

ただ何気なくフラーっと本棚を眺めているときは

「平置きされている本」に一番注目しているのかなぁ

 

と、購入者の気持ちになって

もう一度考えてみたりました。

 

もう一点、ほとんどの店員さんが話されていたのは

「POPは手書きに限る」

ということ。

 

POPとは、色紙などにその本の特徴を書いて

そばに飾っておく

いわば販促ツールです。

 

これが、普通は綺麗な写真だったり

美しい色遣いの印刷物だったりすることが

多いのですが、

 

だからこそ

作家や書店員が直筆したコメントがあると

そういった大手の書店さんでは

ひときわ目をひくのだそうです。

 

私だけでなく、気合の入った筆者の方は

皆、「手書きのPOP」を持ち込んでくるそうです。

 

手書きって、自分では美しくないと思っていても

見る人にとっては

興味深く、読みやすいものになるそうです。

 

そんな説明を聞きながら

担当者が受け持ちの棚にかける

執念のようなものを感じました。

 

よほどのベストセラーでない限り

一日にまとめて売れるビジネス書は少ないです。

 

だからこそ、一日一日

お客様の反応・無反応を嗅ぎ分けながら

 

もっとも売れる陳列方法を試行錯誤し

成果を出していくのです。

 

それが書店員さんの

プロフェッショナル。

 

今日は6ケ所の書店を訪ね

日頃は気づくことのなかった

店員さんの視点に触れることができました。

 

世の中にはいろんな見方があります。

 

書店に入る時

 

購入者の視点

販売者の視点

作家・出版者の視点

 

を使い分けてみると

 

また違った発見があり、

一層面白くなるかもしれませんね。

 

私・桜木大洋の本の情報はこちら。
http://sakuragi-juku.com/shikin0

 

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昨日のブログ
不動産投資家・50歳の節目に考える
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不動産投資家・50歳の節目に考える

  2016/02/08    リアルな活動報告

私、桜木大洋の本が、本日発売になりました。

 

タイトル

自己資金0円からはじめる不動産投資

— サラリーマンだから実践できる

  大家さんになるための教科書 —

http://sakuragi-juku.com/shikin0/

 

そして今日は、私の50歳の誕生日です。

 

この節目である誕生日に、人生初めての本が発売となり

まさに感無量であります。

 

50歳というと、昔の(20代の頃)の私からみたら

 

かなり おじーちゃん

 

で、話しかけるのもはばかられる

 

きっと話も合わないだろうなー

 

と思っていた年代です。

 

 

その歳に自分がなってしまうと

 

若者からそういう風に思われているのかな、

 

と考えてみたりします。

 

特に40代のうちは「まだまだ」って気がしたし

 

47歳でも48歳でも49歳でも

 

そんなに変わりないじゃんっ

 

て思っていたけれど

 

50歳となると、急に

 

ズシンっとくるものがあります。

 

 

でも自分の中では

 

20代とは言わないまでも

 

30代くらいの気持ちと

 

なんら変わりはないと思っています。

 

だって

 

郷ひろみだって

明石家さんまだって

西城秀樹だって

 

みんな去年、60歳で還暦を迎えているのです。

 

芸能人とは違うかもしれませんが

 

昔の芸能人も

 

60歳って相当「お年寄り感」がありましたが

 

今の60歳の方は本当にお若く見えますね。

 

だから私も

 

50歳だからといって

 

決して気持ちが老けこまないよう

 

いつも若々しくありたいと思います。

 

幸い “見た目” は

 

それほど老化していないと思います。

 

これからはジムなどで体を鍛え

より健康な毎日を目指します。

 

 

思えば不動産投資家の仲間は

 

かなり30代が多くなりました。

 

30代と、40代前半ですね。

 

この年代から不動産投資を始めるっていうのは

 

本当に賢い判断力・先を見る力のある方だと思います。

 

30代・40代のお父さんの場合、

 

まだお子さんが小さいうちに

 

たっぷりと不動産投資を勉強され

 

1棟・2棟と着実に買い進め、

 

中学・高校・大学と

 

お金がかかる時期になって来た時

 

不動産収入によって万全のサポートが

 

できるようになります。

 

また、家族とは無関係であっても

 

40代から50代にかけて

 

給与収入がどんどん増えるなんてことは

 

かなり確率が低いです。

 

サラリーマン収入は大抵

 

20代・30代でグッと伸びて、

 

40代でゆるやかになり

 

50歳を過ぎると横ばいから下降していきます。

 

ざっくりとこんなイメージですが

 

そういった現象に一喜一憂しないために

 

不動産投資をお勧めします。

 

私ももっと早くから始めておけばよかった

 

と何度思ったことか。

 

とはいえ、今更自分が年齢を取り戻すことはできないので

 

50歳には50歳なりの生き方を

 

これから胸張ってやっていくしかないですね。

 

私より年上の先輩方も、十分お若く元気に活躍されていますし。

 

50歳からでも、不動産投資は十分できます。

 

諦めない、最初から決めつけない

 

これが一番大切です。

 

その辺をお伝えしたくて

 

この本を書きました。

若い方も、そうでない方も

多くの方に読んでいただきたいです。

 

http://sakuragi-juku.com/shikin0/

 

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不動産投資の本を出版するには?
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不動産投資の本を出版するには?

  2016/02/07    リアルな活動報告

いよいよ2月8日、私の本が発売になります。

 

タイトル

自己資金0円からはじめる不動産投資」

— サラリーマンだから実践できる

    大家さんになるための教科書 —

 

昨日のブログで、不動産投資本の読み方・書き方について

お伝えしました。

 

今日は、本を出版したいと考えた時、どうすれば実現するか

についてお話しします。

 

これから本を出版してみたい

という方には大いに参考になると思いますし、

そうでない方も、世の中の本はそうやってできているのか、

ということを感じていただければと思います。

 

本の出版には、大きくわけて2種類の方法があります。

 

1つは、自費出版

 

文字通り、自分で印刷費用を出します。

 

インターネットで調べてみると、

だいたい150万円くらいから300万円くらいで

3,000冊程度の出版をすることが可能です。

 

お金を出せば出版できる

といってしまえばそれまでですが

本を書くということは、

少なくとも200ページ以上の文章を仕上げるわけで

普通の人は経験のないことです。

 

大学を卒業するときには卒業論文を書きますが

私の場合、400字詰め原稿用紙50枚程度だったので、

とてもとても「本」になる分量にはほど遠いです。

 

それを乗り越えてつくる、ということは

自分にも良い経験になりますし、

社会的にみても、一応は「作家」になるわけで

名刺代わりにもなるものです。

 

ただし、自費出版の場合

スポンサーが自分なので

最終的な決定権も自分にあり、

内容について妥協したり、諦めることもできてしまいます。

 

対するもう一つの方法は、商業出版

といって、

出版社が「これを出そう」と思い

本を売ることを目的に

きっちりと仕上げていく行くものです。

 

これには作家の意見が通る場合もあるし

よほどのベストセラー作家でもない限り

「読みにくい」「意味がわからない」と言われ

多くの修正・書き直しを余儀なくされます。

 

その代わり、出来上がったものは

ある程度のレベルになっており

お金を出して購入した人が満足できる確率が高くなります。

 

私は最初、自費出版でもやってみたいな

と考えていたのですが、

運良くその筋の人との出会いがあり

商業出版で出させていただくことになりました。

 

その代わり、実際の本は220ページで構成されているものの

実は原稿の段階ではその2倍以上の分量を書きました。

そこから出版社の方に削られ、いろいろな部分に指摘をもらい

幾度となく書き直しをして、ようやく完成させることができた次第です。

 

作家の中には、お金を出してプロのライターさんに頼み

何度か面談して「書きたいこと」を説明したあとは、

そのライターさんがほとんど書いてくれる

という手段もあります。

 

でも私は、そこまでするなら自分の本と呼べる気がしない

と思い、100%自分で書きました。

 

だからこそ時間がかかったし、

一言一句にこだわりがあります。

 

そうしてようやく出来上がった本が

いよいよ明日発売になります。

 

サンプル本を手にとって、もう一度読み返してみても

やりきった感があり、

とても充実した気分です。

 

本を出すのは大変な作業だということを

今回身をもって体験しましたが、

これでまた新しい景色が見えてくるような気がして

期待に胸を膨らませています。

 

自分の意見を世の中に発信するということは

逆に反論や誤解を招き、批評や批判の目にさらされることもあると覚悟し、

それでも自分への挑戦のため、今回の出版を迎えています。

 

一人でも多くの人に手にとっていただき

さまざまなご意見をいただきたいと思っています。

 

桜木大洋の本の情報はこちら。

http://sakuragi-juku.com/shikin0/

2月8日〜22日まで、書店で購入された方に豪華プレゼントをご用意しています。

 

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不動産投資本の読み方・書き方とは?
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不動産投資本の読み方・書き方とは?

  2016/02/06    リアルな活動報告

あと2日で私の本が発売になります。

 

タイトル

自己資金0円からはじめる不動産投資」

 

— サラリーマンだから実践できる

  大家さんになるための教科書 —

 

ポイントは

「自己資金0円」であること

「サラリーマン」であること

「教科書」=初心者向き であること

です。

 

なぜこれがポイントなのか、

についてお話しします。

 

これから自分の本を出してみよう

という方の参考にもなれば幸いです。

 

最初に私は

「出版のための企画書の書き方講座」という

一日のワークショップに参加しました。

 

文章を書くことには慣れていましたが、

やはり

「売るための本」とはどういうものか

を理解したかったからです。

 

そこではある出版社の編集者に

編集者の目線で

「読む気になる企画書とは?」

というテーマでレクチャーしていただきました。

 

本のタイトル から始まり

概要

企画の意図

本人のプロフィール

内容・章構成

類書との差別化

販促・告知方法の提案

 

などなど、かなり濃密な内容です。

 

ここで悩ましかったのが

「類書」です。

 

不動産投資の本は、Amazon.comで検索すると

 

山のように表示されてきます。

 

それには大きく分けて2種類の特徴があります。

 

1つは、

不動産会社が書いたもの

 

これは、その会社が取り扱う物件の良さがわかるようなシナリオ

になっており、

幅広い一般的な情報が

満遍なく網羅されています。

読み終わった後はすぐその会社に連絡すれば

とりあえずその会社が勧める不動産投資が始められるように出来ています。

 

ただし、一般論に終始するので

実際に成果が出るかどうかはわかりません。

 

もう一つは、

不動産投資家の体験談

 

これは一般論ではなく、その人の投資活動の実績がベースとなっているので

とても説得力があります。

 

その代わり、あくまでもその人の観点に基づいていますので

逆に幅広い一般論を求める人には不向きです。

 

このように、どちらが良いとは言えませんので

いろいろな本を読んでみることになるのですが、

その際にも

 

「これは業者が書いた本」

「これは一人の投資家の意見」

 

と認識して

本に接することが大切です。

 

不動産投資に「正解」はありません。

 

これは紛れもない事実。

 

その人がどういう考えを持っていて

いつまでにどうなりたいか

によって

 

物件購入のシナリオは変わっていくからです。

 

それでも基礎知識としては、

どの本も同じようなことが書いてあります。

 

業者だろうと個人の体験談だろうと

ベーシックには同じものだからです。

しかし、同じことでも違う立場や違う言葉でインプットされることによって

より理解が深まるというものです。

 

 

そして私の本はもちろん

個人の体験をベースにしたものです。

 

類書との違いは2つ。

 

まず一つは、

不動産投資の基礎知識

これ以上ないくらい

簡単な言葉で解説しています。

 

他の本にも書いてあることを

より優しく確認するために役立ちます。

 

もう一つは

数値のシミュレーション

ふんだんに使っていることです。

 

しかも

「数字が苦手でも大丈夫」

というサブタイトル通り、

これも極めてシンプルに

説明しています。

 

ここが他の本との一番の違い。

 

ですので、とりあえず不動産投資ってどんなものだろうか

という基本を押さえたい方には最適な本です。

 

このように

本を書くときは

「他の本との違い」がとても大切で

 

本を読むときは

「他の本との共通点」を見つけて

理解を深めることが

意外と重要ですね。

 

 

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不動産投資家が本を書いた理由とは?
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不動産投資家が本を書いた理由とは?

  2016/02/05    リアルな活動報告

2月8日に私の人生初の本

自己資金0円からはじめる不動産投資」

— サラリーマンだから実践できる

 大家さんになるための教科書 —

 

が発売されます。

 

昨日はほぼ徹夜で

店頭に置いていただくためのPOPを

約100枚、手書きで作り、

 

今朝、朝一で出版社へ届けました。

 

最近はずっとパソコンで文字を書いていたので

いざ「手書き」となると

思うように上手に書けなかったり

字を間違えたりと

ひさびさの感覚を思い出しました。

 

 

今日は「本を書く」というプロセスについて

ご紹介したいと思います。

 

なぜ私は本を書いたのか。

 

思えば3年前の私は

この業界ではまったくの素人で

思うように利益が上がらない状況でした。

 

その後、これではマズイ

と思い立って

徹底的に勉強し、

正しい基礎知識を身につけていきました。

 

「勉強」といっても机にかじりついてするものではなく

 

物件を探し

シミュレーションを繰り返し

融資を申し込んで

 

それでも買えない

という繰り返しの中

さまざまなパターンを経験したことが

何よりの勉強になったと思います。

 

 

そうしてこの一年くらいでは

不動産投資に興味があるんだけど・・・という方々と

出会う機会が多く

いろいろな質問をいただくようになりました。

 

すると不思議にことに

答えられないことが一つもなかったのです。

 

そして、私の説明はわかりやすいと

皆さんに言っていただくようになりました。

 

不動産投資の基礎は

本当にシンプルなので

自分でも解説するのが

楽しいです。

 

そして、私の説明に納得された方々が

喜んでいただくことも

純粋に嬉しく感じます。

 

不動産投資の本は世の中にたくさんありますが、

わかりやすい言葉で

必要最小限の情報でまとめられているものは

少ないと思いました。

 

だから私が自分の体験をもとに

これから不動産投資をはじめたいと思う人へ

最初のメッセージを伝えることができたら

人に価値を与えらるのでは

と思ったのが

本を書くきっかけです。

 

 

また、本を書こうと決めてからは

 

自分の不動産投資活動の一つ一つが

 

後々人に伝えることを意識し

 

より綿密に

 

原因と結果を究明するようになりました。

 

うまくいかないことも

 

ただ単にガッカリするだけでなく

 

同じ失敗をする人が減るように

 

どうしてこうなったしまったのか

 

どうすれば避けることができたのか

 

そんなことをより強く意識しています。

 

 

そうしていよいよ本が出来上がった今

 

やはりわかりやすさにおいては

 

ピカイチだと思います。

 

逆に、ベテランの方には物足りない

 

異論を唱えたい

 

と思われることがあるかもしれません。

 

世の中に本を出すことで

 

さまざまな人に読んでもらい

 

その評価と反響を

 

楽しみにしたいと思います。

 

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不動産投資家の販促活動
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不動産投資家の販促活動

  2016/02/05    リアルな活動報告

本の出版を間近に控え、いろいろとやることが山積しています。

 

発売前の作家って、結構忙しいんだなぁ

 

ということを実感するとともに

 

これから本を出版しようという方の参考になればと思い、

 

今の私の行動を赤裸々にお伝えしておこうと思います。

 

まず、本は書店で購入していただくことを目指します。

 

Amazon でももちろん構わないのですが、

 

書店で売れ行きが良かったり

 

売り切れたりすると

 

書店さんが追加注文を出してくれて

 

増刷につながりやすいからです。

 

もしも店頭で全く売れないと

 

一週間くらいで返品されてしまうそうです。

 

毎日毎日たくさんの新刊が発売されるので

 

名もない、売れない本などは

 

さっさと片付けられてしまう現実があります。

 

 

本屋さんで少しでも購入していただくために

 

手書きのPOPを作っています。

 

手書きよりも写真や印刷物のコピーを貼り付けた方が

 

見栄えがよくて綺麗なのでは?

 

と思いましたが

 

出版社の営業さんによると

 

印刷物のPOPはどこも同じようにやっているので

 

もはや目立たない

 

ほとんどのものは本と一緒に入荷して

 

すぐにゴミ箱行き

 

になってしまうそうです。

 

「見慣れている」って怖いですね。

 

感動がないんですね。

 

だからこその「手書き」。

 

手で、心を込めて書いたものは

 

そう簡単には捨てられません。

 

少なくとも印刷物よりは残る可能性あり。

 

そして店頭に置かれた時

 

お客様に読んでいただける確率が

 

グンっと高まるそうです。

 

だから12cm×13.5cmの小さな色紙に

 

どうすれば読んでもらえるか

 

を必死で考えて

 

気持ちを込めて書いていくのです。

 

ペンの色も、

 

よくわかっている人に相談すると

 

あまり多くの色を使うと却ってうるさいので

 

2色、せいぜい3色までが限界でしょう。

 

ということです。

 

こういった一つ一つに耳を傾け

 

「こうした方が良いんじゃないの」

 

と思うことも正直ありますが、

 

ここはプロフェッショナルの言葉を

 

100%信じて

 

言われた通りにすることがポイントです。

 

 

そうして明日までに100枚。

 

100枚って、結構時間かかるんですね。

 

1枚あたり5分〜6分程度費やします。

 

それも集中してこの時間ですから

 

途中で何か別の用事があると

 

また進行が遅くなります。

 

1時間に10枚書ければ良い方なので

 

とてもいっぺんには書き終わりません。

 

インクはかすれていくし

目はショボショボしてくるし

腰は痛くなるし。。。

 

普段、パソコンでばかり作文しているので

 

手がとても疲れます。

 

でも、こういったことの全てが

 

良い思いでというか、経験になります。

 

それでも心を込めて、1枚1枚仕上げていくことで

 

そのPOPに魂が宿るのだそうです。

 

 

全部手書きで。

 

明日が締め切りなので、

仕上がるまで、今夜は眠れません。

 

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不動産投資が自己資金0円でできるって本当?

  2016/02/03    リアルな活動報告

2月8日に、私の初めての本が出版されます。

http://sakuragi-juku.com/shikin0/

サラリーマンの副業として

少しでも収入を得られる手段はないかと模索しながら、

勢いで買ってしまった新築木造アパート

私の不動産投資人生のはじまりでした。

 

それから期待していたよりも収入が増えない日々が続き、

 

東日本大震災で被災して自宅が8.3㎝傾き

 

それをきっかけにしてさらに儲からないアパートを買ってしまう。

状況は一向に上を向きませんでした。

 

いい加減、真面目に勉強してしっかり取り組まないと

 

と覚悟を決め、

 

考え方と行動を変えていきました。

 

すると、

あっという間に年収が20倍になりました。

 

まぁ、20倍と言っても、

 

年間収入70万円が

1,500万円になったわけで、

 

もともとの金額が小さいから

 

倍率で「20倍!」と表現すると

より迫力が増してインパクトがありますね。

 

 

それから数々の

 

いや数え切れないほどの

 

「うまくいかないこと」 を乗り越え

 

ほんの何度か

 

数えられるだけの成功体験があるおかげで

 

ようやくサラリーマン年収よりもずっと多い

 

キャッシュフローを構築することができました。

 

 

そして、現在まで

 

私は1円も「自己資金」を使っていません。

 

 

本のタイトルが

自己資金0円から始める不動産投資』

ですから

 

「本当に0円でできるの?」

 

という反応をよくいただきます。

 

信じてください!

 

というまでもなく

 

事実、私はこれまで不動産投資に1円も自分の働いたお金を

使っていないので、

 

本当です

 

としか言いようがありません。

 

でも、私の周りの不動産投資家は

 

みなさん同じような感じです。

 

特別なことでもありません。

 

 

不動産投資とは

 

特に「サラリーマンが副業として取り組む」不動産投資は

 

ほとんどの場合、オーバローン(購入金額+諸経費分の融資)を受けるケースが多いです。

 

オーバーローンであるならば、

 

「購入金額以上のお金を借りることができる」

 

ということなので

 

自己資金を使う必要がありません。

 

だから必然的に「自己資金0円」になるのです。

 

 

そんなのだったら誰でもできるじゃん

 

と思う人がいたら

 

その人は正解です。

 

ホントに、不動産投資って、誰でもできるのです。

 

ローンを返済するための原資は入居者が払う家賃だし、

 

管理費や維持費も家賃の中に含まれています。

 

そこから税金を差し引かれても

 

まだまだお金は残ります。

 

それが不動産投資の面白さ。

 

管理や運営は専門の会社に任せれば

 

あとは突発的なトラブルでもない限り

 

特に忙しく働く、ということもありません。

 

 

誰でもできるけど

 

誰にでも簡単にできるわけではない

 

それが不動産投資です。

 

 

なぜ、誰でもできるはずのに

 

誰でもできるとは限らないのか

 

その答えは、本にたっぷりと書かせていただきました。

 

 

自己資金0円からはじめる不動産投資

 

詳しくはこちら

http://sakuragi-juku.com/shikin0/

2月8日、いよいよ発売です。

 

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不動産投資家が本を出す意義とは?
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不動産投資家が本を出す意義とは?

  2016/02/02    リアルな活動報告

まもなく私の人生初の本が出版されます。

 

タイトルは

『自己資金0円からはじめる不動産投資』

 

サブタイトルに

「数字が苦手でも大丈夫」

 

「サラリーマンだから実践できる

 大家さんになるための教科書」

 

というキーワードがついています。

 

私のようにサラリーマンの収入だけでは

家族の教育資金や旅行代がまかないきれず

かとって忙しくて他に副業をするなど

到底できないアラフィフ男性が

 

しっかりと不動産投資の基本をマスターして

月収を安定的に増やす

 

そんなことがリアルに実現できることを

証明した本です。

 

そして、私と同じような思いを持つ

地道で真面目なお父さんに

同じ成功を手にしてもらいたい

 

そんな願いを込めて

一生懸命に執筆しました。

 

書き始めたのは9月末。

2ヶ月以上かかって丁寧に仕上げたあと

さらに出版社の編集長をはじめとするプロの面々に

修正を加えてもらい、

 

最後は自分でもう一度ストーリーを組み立て直して

一言一句をチェックして、完成させました。

 

ここまで通算4ヶ月。

 

まさに生みの苦しみ

を経験しました。

 

 

ではなぜ、ここまでして本を出版したかったのか

というと、

 

当然ながら

「自分の足跡を世の中に残したい」

 

という想いはあるものの、

 

また別のビジネス観点でも

効果を期待したからでした。

 

それは、

「印刷物の本は、名刺代わりになる。」

ということです。

 

でもまだ発売前なので、名刺代わりなることを

実感するタイミングではありません。

 

それよりももっと大切なこと

気づいたので

ぜひお伝えしたいと思います。

 

私が学んでいるビジネススクールでも

本の執筆は積極的に勧められています。

 

「自分には何も伝えるものがない」

 

というのはそもそも間違いで、

 

人は生きている限り

必ず学び得ているものがあり

他人に伝えられるものがあるのです。

 

本の出版をきっかけに

その内容について

自分に鋭く問いかける機会を得ます。

 

それまではただ何となく過ごしているものでも

文章化して、視覚化することを心がけると

 

その整合性を見直したり

意義・効果を真剣に検証するようになります。

 

この作業を繰り返すだけで

日々の生活がとても濃いものになり

自然と充実したものになります。

 

収益物件を探す

シミュレーションする

融資を申請する

空室を埋める

 

これだけでも完成度を高めるようになるし

たとえ思うように進まないことがあっても

 

いや、こういううまくいかない時こそ

 

なぜダメだったのか

次はどうすべきか

これを前向きに捉えるにはどんな観点があるか

 

という思考を積極的に働かせるようになるのです。

 

もちろん、不動産投資に限らず

誰だってできることです。

 

この思考をうまく続けるコツは

テーマを絞ること。

 

なんでもかんでも

生活の中で完璧なレベルを求めようとすると

息がつまります。

 

でも、1つだけテーマを決めて

そのことをたとえ短時間でも、一瞬でも

毎日考えるようにすると

不思議とその出来事が中心になって

関わりが深くなります。

 

するといつの間にか

いろんな人の疑問・質問に答えられるようになってきます。

 

自分が体験・把握している範囲で

多くの人の問いかけに応えることができるようになるのです。

 

人に価値を与えるために

本の出版をするのですが

 

実は自分の生き方を振り返り

未来につなげる思考回路を養う上で

とても効果的なのだと

実感しています。

 

私の初めての本は

いつか不動産投資をやってみたいという

初心者の方々に向けて

2月8日、全国の大手書店にて発売されます。

 

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方向音痴でも不動産投資はできるのか?

  2016/02/01    業界裏ばなし

私は不動産投資を5年以上やっていますが、

何を隠そう

方向音痴」であります。

 

子供の頃からずっとこの弱点を持ち続けていて、

自分で言うのもなんですが

いわゆる

「触角のない虫」

の状態です。

 

あえてバチ当たりな言い方をすれば

生きていくのに支障をきたすレベルなので

「障害者手帳」を

一番低い等級でいいので

もらいたいくらいです。

 

どのくらい方向音痴かというと

デパートや駅のトイレに入りますが、

出る時には、かなりの確率で

反対方向に行きます。

 

自分の会社から歩いてA地点、

自分の会社から歩いてB地点

までは行くことができますが、

A地点からB地点まで

ダイレクトに行くことはできません。

一度、会社に戻る必要があります。

その方が結果的に短時間で着くからです。

 

少しカーブしている道を

「まっすぐ」と思えず、

曲がる頂点のところから分岐している細い道を

まっすぐと思って進んでしまいます。

 

とまぁ、こんな感じで

例を挙げればキリがないのですが、

もともと方向感覚がある人にとっては

「何言っているの?」と思うだろうし、

そう言われ続けてきました。

 

しまいには

方向音痴であることを自慢するな

と叱られたことまであります。

 

こうして私の人生は

「方向感覚がない」ということで

コンプレックスでいっぱいです。

 

そんな私が不動産物件を買うとき

日当たりはもちろん

玄関や窓の向きとか

駅や大通りの方角などを気にしても

まず頭が痛くなるだけです。

 

気になる場合は

「日当たりはどうですか?」

と不動産販売会社や管理会社の人に聞いて

それを信じるしかありません。

 

でも、そんな方向音痴でも

とりあえず不動産賃貸業はできています。

 

今は物件を観に行くときも

ナビやスマホがあるので

だいたい目的地に行き着くことができます。

 

さらに先日、小さなメリットを見つけました。

 

私に物件を紹介していただいた

販売会社のセールスさんも

私にかなり近いレベルの

方向音痴でした。

 

弱い者の気持ちは弱い者でないとわからない

 

ということを実感しました。

 

物件の場所を探しながら、一緒に迷ったりすると

なんだか親近感が湧いて

雰囲気が和みます。

 

見つけた時は

「あー、ここだここだ。」

と宝の山を見つけたような気分にもなりました。

 

と、自分で書いていて少々虚しい気持ちになってきました。

 

方向感覚は、ないよりはあった方がずっと良いです。

 

東西南北に疎いと、もしかしたら一級建築士あたりは

カッコ悪いんじゃないかな、と思ったりもします。

 

でも私は建築・設計をするわけではないし、

入居者のニーズに敏感であることが最優先なので

方向感覚に疎くても

その他の情報には敏感になっておこうと思っています。

 

何でもできる人はいない

ということなので

 

自分の強みと弱みをしっかり認識しておけば

きっと良い人間関係も築けるのだと思います。

 

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