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不動産投資の本質と最近の若者思考

  2016/05/23    リアルな活動報告

「100日やり続ければ習慣になる」

 

息子が通う都内の高校の理事長が

入学式の時に生徒と父母に向けた語った

学びの真髄を表す言葉です。

 

今回は父兄対象の「理事長講話」ということで、

またたっぷりとお話を聴いてきました。

 

お話の冒頭部分で、さっそく

「なるほどなー」

と共感するコメントがありましたのでご紹介します。

 

学校では、生徒たちにとても厳しい指導が行われています。

例えば携帯電話の取り締まり。

朝登校したら必ず担任に預けなければなりません。

 

これを怠ると、反省文を100枚書かされるそうです。

 

そこまでするのか、と思う人が多いかもしれませんが

本質はそこではありません。

 

もしも教師が

「反省文を書かされたくなかったら携帯を預けなさい」

という指導をするとしたら

それは間違った指導方法だ

と理事長は力説します。

 

なぜそこまでして携帯を預けなければならないのか

「その日一日の学校生活には全く必要のないもので

時には邪魔にさえなるからだ」

 

このように、

「なぜそうするのか」

を理解させることが大事。

 

怒られるからやらない

と認識させることは、教育ではない

ときっぱり断言されています。

 

 

後半には、高校生の意識調査結果が紹介されました。

 

日本の高校生は、学校生活において

つまらない、やる気が出ないと感じる 38%

うまくいくかわからないことにも意欲的に取り組む 9%

という結果があり、

海外の高校生と真逆の比率だそうです。

 

そして大学生に、学校の目的を聞くと

日本の1位が「自由な時間を楽しむ」

外国の1位が「専門的な知識を身につける」

となっているそうです。

 

大学に入ることが目的になってしまっている日本人は

入学した後は自由な時間を過ごそうとするのですね。

これでは本末転倒です。

 

外国、というのはアメリカやヨーロッパだったりしますが、

どの結果も「日本とそれ以外」、というくらい

日本の若者の「やる気の欠如」が浮き彫りになっています。

 

このように、日本の若者が

やる気がなく、受け身の態度になりがちな原因は

 

「夢がないから」

 

と理事長は説明します。

 

 

夢・目標がないと、

努力する意義を見出せないのです。

 

目の前にある課題だけをこなすような毎日。

 

これでは明るい未来は拓けません。

 

 

まさに、不動産投資活動も同じことが言えます。

それどころか、ビジネス全般に言えることですね。

 

なぜ、それをやるのか

 

自分だけの理解に留まらず、

仲介業者、管理会社、金融機関

すべての関係者に伝えていく必要があります。

 

理由や目的・目標を再認識して

取り組めば、必ず結果がついてきます。

 

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