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不動産投資家仲間の共通の見解とは?

  2016/05/05    投資の考え方

サラリーマンリタイヤして1ヶ月が経ち、

そろそろいろんな人との出会いの機会を

設けていこうと思っています。

 

まあ、無理に心がけなくても

外に出ていればいろんな出会いがあるわけで

そこには様々な偶然と

思いがけない学びがあります。

 

さっそく今日は

不動産投資家として

一年早くサラリーマンリタイヤを果たした方

と飲む機会がありました。

 

その方は私と同じ年齢で

元の仕事の属性や家族構成も

よく似ている人です。

 

中古マンションのワンルームから

不動産投資をスタートし

大規模のRCマンションを買い進め

今では悠々自適な生活をされています。

 

そこで私が聞いたのは、ズバリ

 

「不動産投資の進め方として、

中古ワンルームマンションでスタートするのがいいのか?」

ということでした。

 

正直言って、私自身は

新築木造アパート1棟もの

からスタートし

RC1棟もの

に切り替えていったので、

ワンルームマンションについては

検討したことはありましたが

実体験が無かったのです。

 

するとその方は明快な答えをくれました。

 

「小さく始めるなら中古ワンルーム」

「大きく動かすなら1棟もの」

 

確かにそうですね。

 

ワンルームか1棟ものか

 

それぞれにメリット、デメリットがありますが、

ワンルームは規模が小さい分

 

融資金額の絶対的リスクが少ないことと

大規模修繕などの突発的な出費のリスクも少ないので

 

不動産投資スキルの少ない方が

まず手始めにやってみる、

というのにちょうど良いです。

 

しかし絶対条件的に押さえたいのは

 

場所を都心に限ること。

 

東京で言えば、

新宿区・渋谷区・港区あたりです。

 

いつでも入居者が見つかるような場所

これが必須です。

 

そういう場所に

5〜6カ所 物件所有できれば

かなり安泰です。

 

もちろん1棟ものを取得してしまった方が

投資効率は高いです。

 

そのかわり

融資金額が大きいのでハードルが高くなること

修繕費・管理費全てオーナーの裁量に委ねられる

ということを覚悟しておく必要があります。

 

どちらが良いかは

自分自身のなりたい姿

目指す目標

を見て、自己判断するしかありません。

 

少なくとも私たち二人の「共通の見解」として

 

不動産投資で納得のいく成果を挙げるまでには

5年はかかる

 

ということです。

 

どんなやり方をしても、

突然儲かった、いきなり収入が増えた

というのは継続するものではなく

地道にコツコツと

諦めずに1つずつ

課題をクリアしていって

ようやく安定的な成果になります。

 

言い換えれば

5年くらいかけて到達するような目標

を設定するのが

 

不動産投資活動の目安として

ちょうどいいのでは、と思います。

 

いずれにしろこれも

個々によって自由な発想で構わないのですが

 

同じようなポリシーを持って

サラリーマンリタイヤを果たした

二人の考え方がシンクロした部分です。

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