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家族に応援される不動産投資

  2016/04/01    リアルな活動報告

昨日は私の、27年にわたる会社員生活最後の日でした。

 

これまで約2ヶ月間は、

 

溜まりに溜まっていた有給休暇を使い

 

その間にできる限りの不動産投資活動に集中して

 

3月15日に1億5千万円の太陽光発電設備をリース契約

 

3月25日に1億400万円の鉄骨造3棟12室を取得

 

3月31日に3億1千万円のRC1棟46室を取得

 

結果的に最後の16日間

5億6,400万円の資産を手に入れて

 

サラリーマンとしてのフィニッシュを迎えることができました。

 

 

会社員としての最後の1日は

寂しい気持ちになるかと思いきや

 

何も思い残すことのない

晴れ晴れとした気持ちで迎えることができました。

 

午後一番で職場の皆さんが集まってくれて

会社からの感謝状授与

満開の桜の下で記念撮影と

まるで映画のワンシーンのような

あたたかいもてなしと見送りを受けました。

 

こんな風に「主役」になるのは

初めての体験でしたが

なかなか嬉しい気持ちで

皆さんに感謝でいっぱいです。

 

言葉にすると簡単になってしまうけれど

言い表せないほどありがたい気持ち

というものも初めて思い知りました。

 

そして自分の私物を1箱のダンボールに詰め

自宅へ配送する手配をして

会社から貸与されたパソコンや

携帯電話を返却し、

いよいよ「会社」と決別。

 

もはや誰も自分を守ってくれない

「ただの人」になったのです。

 

サラリーマン生活では

当然ながら辛いことも苦しいこともあり

充実感や達成感、そして大きな誇りを

得ることもありました。

 

そういったことをすべて含めて

幸せな27年間だったと心から思います。

 

こんな思いにしてくれたのは

間違いなく職場の仲間や

仕事関係で出会った方々のおかげです。

 

自分にはもうこれ以上

この会社に貢献することはできないと悟り

潔く身を引きましたが

 

今この瞬間に

なんの後悔も未練もないというのは

自分なりに「やるべきことをやりきった」

と思えるからです。

 

サラリーマンリタイヤを

誰にでも勧められるかというと

決してそんなことはありません。

 

会社員には会社員の良さがあるし

それを存分に納得した上で

定年まで勤めることも

一つの生き方だと思います。

 

自分の足で歩き続けるには

それなりの覚悟が必要だし

それまでにやっておかなければならないこともあるのです。

 

でも、結局は一度きりの人生ですから

自分の気持ちに正直に

生きたいように生きるのが

幸せな人生ですね。

 

そんなことを考えながら

慣れ親しんだ職場をあとにしました。

 

 

そして最も私を驚かせたのは

深夜0:30を過ぎて帰宅したとき

私を出迎えてくれた家族でした。

 

ドアを開けるとクラッカーが鳴り、

妻と2人の子供が

大きな花束とチョコレートケーキを準備して

待っていてくれました。

 

そして3人からの

「パパへ」

と書かれたねぎらいの手紙を読んだ時には

もう涙をこらえることができませんでした。

 

今日最もドラマチックに私の人生を演出してくれたのは

私の家族だったのです。

 

「この家族のために私はがんばっている」

 

その生き方に間違いはなかったと

 

心震えるひとときでした。

 

そしてまた

明日からもずっと

前を向いて生きていきます。

 

 

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