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こどもの受験と不動産投資

  2016/03/16    リアルな活動報告

私が不動産投資を頑張っている理由は

家族の夢を叶えるためです。

 

このように公言していますので

私の家族ももちろん

そのことを十分に理解していますし、

 

子供たちも

私のサポートに応えようと

一生懸命努力しているようです。

 

現在、高校3年生の娘は

不動産投資の収益のおかげで

高2から一年間

アメリカ留学に行くことができました。

 

帰国後はさらにその経験を生かして猛勉強し、

この春は100%英語で授業が行われる

超難関大学に合格を果たしました。

 

中学3年生の息子は、

なかなか成績が伸びず、

進学できる高校があるのかどうかさえ

心配になるほどでした。

 

年の瀬も押し詰まったころにようやく志望校が定まり

それなりに頑張って

2月に受験したのですが

 

現実は厳しいもので

志望校には「不合格」

となってしまいました。

 

親として私は

どんなスタンスを取ったらよいのか

正直悩みました。

 

「勉強しなさい」「努力しなさい」と

きつく言っても

実際にはその「内容」が大事なので、

表面的に押さえつけても意味がありません。

 

またある時は一緒に徹夜で机に向かい

勉強したこともありましたが

目に見える効果を実感することはありませんでした。

 

それでも

「どうしても目指す高校に行きたい」

と言う彼に

私ができることは何か。

 

それは、私の経験と努力の本質を

私なりの言葉で

伝え続けるしかないと思ったのです。

 

1.同じ意識・同じ行動からは、同じ結果しか生まれない

2.誰も見ていない時にこそ真の実力が養われる

3.壁は一気に越えず、一つ一つ登っていけばいい

4.今、勉強以外の行為は全くの無駄と心得よ

5.今日一日、やるべきことをやりきっているか

 

この5つの言葉を

自分の不動産投資活動を振りかえって

心の内から絞り出し、

短冊に書き留めて

彼に渡しておきました。

 

息子には

この言葉を起きた時、寝る時に

声に出して読むように

伝えました。

 

すると彼は

最後の1ヶ月間で次第に意識が変わり

遅まきながらの猛ダッシュをかけ

 

もう一度同じ学校の後期選抜試験に挑戦し、

つい先日、卒業式の前日に

合格通知をもらいました。

 

さすがにこの出来事は

私の胸にも熱く突き刺さりました。

 

わたしが普段から

不動産投資活動に取り組んでいる

背中を見て

 

娘も息子も

自ら高い目標を設定し、

ギリギリまで諦めずに努力してきました。

 

わたしは、自分が納得のいく努力をしていれば

結果など重要ではなく

何があっても必ず良い方向に

導くことができると信じています。

 

でも、今回は

素直にこの結果に喜びます。

 

「最後まで諦めないこと」

 

子供たちの努力と、それぞれが得た最高の結果に

私の方がまた学ばされました。

 

 

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