不動産投資家なら法人で車を買え!
2016/03/04 リアルな活動報告
この度、13年乗り続けた車を買い替えることにしました。
我が家は比較的「ものもち」が良い方で、
一度気に入ったらずっと使い続けることが多いのですが、
さすがに同じ車に10年以上乗っていると、
突然エンジンが動かなくなったり、
最初のスタート時に点火プラグが寿命で
スパークしなかったりして
外出の予定が急に遅れてしまうことがありました。
でも、なかなか今のミニバンのように
家族4人全員が納得するようなモデルがなく
どうしようかな
と考えているうちに
HONDAのODYSSEY ABSOLUTE
という車が
我が家のニーズにぴったり当てはまることがわかりました。
その理由は「ゆとりのシートアレンジ」で
2列目のシートが
まるで飛行機のビジネスクラスのように
くつろげる体制で
3列目シートもゆったりしており
流線型のスタイルの割には
3列バージョンにしても
十分座り心地が良いのです。
そして家族全員で試乗に出かけ
ガソリン車かハイブリッド車かを
決めることにしました。
ディーラーのセールスさんの説明では
「ガソリン車の方が割引率も高く、
ハイブリッド車の高燃費であっても
本体の価格差を埋めるほどの効果はないですよ」
と言われたので、
ガソリン車で十分かな
と思っていたのですが、
実際に試乗してみると
低速時の静かさには
ホントに驚き。
子供たちも
「車の中で話がよく聞こる」
といい、会話の多い私たちにとっては
燃費やコストよりも
静音性の方がプライオリティが高かったのでした。
理屈や聞いた話を鵜呑みにするのではなく
自分で体験してみると
より正しい判断ができますね。
物件選びも融資付けも
同様です。
ちょっとこじつけだったかな。笑
そうして結論は
出たばかりのハイブリッド車に決定。
リアシート用のTVモニターもつけて
総額470万円の買い物になりました。
ここで注意深く進めたいのは
個人ではなく法人で購入することです。
通常、マイカーを不動産事業に使用する場合、
個人で使用する割合と不動産事業に使用する割合を算出し
不動産の分だけを経費計上します。
一方、法人名義で車を買うと
6年間にわたり
全額が減価償却費として認められるのです。
減価焼却費として計上できれば
利益が出ていても相殺され
節税になります。
今回の支払いは、残価設定型の60回払い。
金利2.9%で月々59,800円で
総支払い額は5,332,401円となりますが
この総額を6年にわたり償却していくわけです。
このほか
ガソリン代
オイル料金
高速代
駐車場代
洗車代
自動車税
自動車保険料
自動車修理代
車検費用
すべてが経費として計上できます。
このように
不動産を法人で所有している方は
法人名義で車を購入されることをお勧めします。
車の法定耐用年数は6年ですので
6年未満の中古車であれば、
5年〜2年の間、償却費に計上できて
節税効果が高いのです。
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