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投資家が不動産会社とコンタクトを取る際の心構え

  2015/11/20    リアルな活動報告

不動産投資家にとって、情報がすべてを左右するといっても過言ではありません。

そして情報の質と量は、業界のプロである不動産会社の方といかに親しくなれるか、

いかに本気度を理解してもらえるか、にかかっています。

 

そのため私が日頃から気をつけていること

そして今日もなお実践していることをお伝えします。

 

まず、一介のサラリーマン投資家が不動産会社の方とつながりを持てるのは、

業界関係者の集まりに参加するか、サイトを検索してオファーする

のどちらかになります。

 

そして出会いがあり、面談して、1〜2回は物件を紹介してもらえますが、

それでも今は、なかなか良い物件に当たらないか、

多少良い物件でも融資が通らないので、

物件購入につながりません。

はじめのうちは前向きに取り組んでもらっていても、

1〜2回うまくいかないと、不動産会社のセールスさんも気持ちが離れていきます。

 

これは人間ですから仕方のないこと。

そして営業マンとしても、他に購入見込みの高い人がいれば

そちらの方と組んだ方が効率よく結果につなげられるわけです。

 

やがて連絡が来なくなり、

待てど暮らせど情報がもらえない状況になります。

 

しかし、ここからが個人投資家の努力が始まるときなのです。

 

ポイント1.

「ご無沙汰しています。その後、物件の方はいかがでしょうか。」

とメールを送る。

 

ポイント2.

連絡が来なくなったことに対し、決して相手を責めない。

 

ポイント3.

もう見放されたのではないか、と被害妄想を持たない。

 

性格に依るところがあるかもしれませんが

連絡が来なくなった相手に対し、再びこちらから連絡を取るのは

ちょっと勇気が要るものです。

 

買えもしないくせに

融資も通らないくせに

 

と思われているかもしれない

 

と気にしてメールを出すことを躊躇する心境にも陥ることがあります。

 

しかし、それでも前に進むためには

 

「ご無沙汰メール」を出す以外に方法はありません。

 

ゼロから資産を築いていくには

 

それ相応の開き直りと弛まぬ努力が必要です。

 

思えば、不動産投資に限ったことではないですね。

 

人とつながることを恐れていては

 

新しい未来は拓けないのです。

 

そう自分に言い聞かせて、昨日、過去に連絡が来なくなった3社に

メールを出してみました。

 

するとそのうちの2社から

 

「お久しぶりですね。また良さそうな物件が出たら紹介しますね」

との返事をもらいました。

 

そんな時は間髪を入れず

メールや電話をして感謝の意を伝え、

またしばらく、コンタクトを再開していきます。

 

「臆さずに、人とつながる努力を惜しまない」

 

これが個人起業を志す者の鉄則なんだなぁ、

とつくづく感じます。

 

時間がない、どうせ無理、

と決めつけずに

淡々と

結果が出るまでコンタクトを続けましょう。

 

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