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不動産会社の印象を強くするためのコツとは?

  2017/03/30    業界裏ばなし

 

 

不動産会社と密接なコンタクトを取るには

メールと電話を両方つかうと良い

 

と昨日お伝えしました。

 

それは、必ずしも不動産会社との連絡に限らず

社会人として仕事を進める上での

基本中の基本のマナー

と言えるものです。

 

 

今日は、

もう一つの行動についてお話しします。

 

 

その2.自分の資料を常備して訪問する

 

不動産会社にコンタクトを取ったら

その次は自分を売り込む必要があります。

 

私が毎月開催している

プレミアム講座では

毎回7〜8社の不動産会社のセールスをお呼びし、

本音で語る座談会を開始しています。

 

その中で、

「どんな人に物件を紹介したいと思うか」

という質問に対し、

 

多くのセールスが

「物件概要がわかった時、パッと顔が思い浮かぶ人」

というのです。

 

では

パッと顔が思い浮かぶ人

になるには

どうすれば良いのでしょうか。

 

 

それには、訪問することです。

 

メールや電話だけでなく、

直接会って話をすることが

一番印象に残ります。

 

 

そのために私は

物件を探しているときは

常に自分の資料を持ち歩いていました。

 

自分の資料とは

・資産概要書

・略歴書

・源泉徴収票

・確定申告書

・ローン返済予定表

などです。

 

運転免許証や保険証のコピーまで

 

いつでもメール送信できるように

全てをpdfにして保存してあります。

 

 

それは当然のこととして

もしも不動産会社から連絡があったら、

メールで資料を送るのではなく

できるだけ直接訪問します。

 

電話がかかってきてすぐ

「今から行きます」

 

と言えるように

pdfの資料を全てプリントアウトして

100円ショップで買った極薄のファイルに入れ

それを3セット準備していました。

 

3セットというのは

不動産会社を複数訪問できるし、

いざという時は

金融機関にも持っていけるからです。

 

 

普通、初めて不動産会社を訪問すると、

自己紹介した後、

適当な物件の紹介があり

あとはまた後日、資料を準備してください

と言われます。

 

ですが、その資料を先に持参して行くと

不動産会社の人は驚きます。

 

「ここまで準備されている方は初めてです」

と行く先々で言われました。

 

 

これはコミュニケーションを円滑にするだけでなく、

相手に強烈な印象を植え付けることにも役立ちます。

 

資料を持参して訪問すれば、

顔を覚えてもらえるだけでなく

やる気があるように思われるし、

印象も強くなります。

 

何より、不動産投資を始めるにあたり

必要最小限の資料を

先に揃えておくのですから

 

その先の進行を早められる効果があります。

 

自分の資料を作成しておくことで

課題も改めて明確になります。

 

 

不動産投資を始めるなら

まず資料を準備し、

不動産会社とコンタクトを取り

そして直接訪問すること。

 

それがスタートです。

 

 

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