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不動産投資家としての自分の使命とは?

  2016/01/10    業界裏ばなし

会社に所属していると、どうしても職場の関係者を中心に人脈が構築されてしまいます。

それはそれで良い面もあるのですが、不動産投資やさまざまなネットビジネス、セミナー活動をしている私には、職場とは全く違う環境で仕事をし、一般の会社員とは異なる生き方を選んだ人から刺激を受けることがとても多いです。

 

昨日は転売で成功し、指導者のステイタスを築いた方とお話ししました。

転売については私もまだ勉強中なので、大いなる実績を残し続けている人に

素朴な疑問を投げかけてみました。

「すでに十分な実績を挙げているのに、自分のノウハウを提供するためにわざわざ労力をかけるのはなぜですか?」

その方はシンプルに答えます。

「それが自分の使命だからです。」

 

私「使命といっても、誰かから命じられたわけではないですよね。

その使命感が湧き上がる理由はなんでしょうか?」

 

講師「この世界で自分だけ成功しても、何も面白いことはないのです。

だから自分と同じことができる仲間を増やし、共に人生を楽しみたいのです。」

 

なるほどー。

 

インターネットの世界では、年収何億とか、月収何百万円とか

いかにも簡単に稼げるような謳い文句をよく目にしますが、

実はその「簡単さ」を手にするまでには

相当の努力が必要です。

 

現在成功している人々は、

確かに今は簡単にできることでも

そのレベルに至るまでには

歯を食いしばって乗り越えてきたことが必ずあります。

 

そこを応援して、新たに自分の仲間を増やそうという思想は

どうやら多くの個人企業家に共通のマインドのようです。

 

苦労されてきた起業家ほど、

「お金を稼ぐ」という行為の次に、

または併行して

「仲間を増やす」という考えを持つ人が非常に多いと感じます。

 

そして今日は、

ビジネス界のベストセラーでもある

スティーブン・R・コヴィー博士の

「7つの習慣」

を実践するファシリテーター養成講座の

キックオフ会に参加しました。

 

そこにも多くの「起業家」「代表取締役」という肩書きを持った人々が

30名以上参加され、

ご自身の目標についての自己紹介で

「一人で悩む人を救いたい」

「社会に貢献したい」

「人々の役に立ちたい」

と熱く語る人々が次々に登場しました。

 

職場環境から一歩外に出ると、

実に多くの「社会人」がいることに気づかされ、

自然に視野が広がっていきます。

 

このように高い志を持った人々と出会うことで

改めて自分の目標を確認します。

 

〜不動産投資を通じて

家族を守りたいと願うお父さんを応援する〜

 

手段は何であれ、

まだ知らない人に、自分の知見を伝え

世の中に貢献する

 

それは個人起業家の成長を支える

一つの重要なマインドなのです。

 

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管理会社との協力で、またまた満室に成功!
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