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不動産投資家としての新たな目標とは?

  2016/04/15    投資の考え方

3月でサラリーマンを卒業し、

 

今は不動産賃貸業を中心に

 

この先どうやって過ごしていこうか

 

と考えているところです。

 

 

 

幸い、3月末に立て続けに物件を決済したので

 

今月はその後始末として

 

管理業務や追加設備ついて

 

しっかりと経営改善が図れるよう

 

多角的な観点から

 

情報を集めているところです。

 

 

それでもやはり、

 

フリーとなったこれからの過ごし方について

 

何か目標を設定したいと思い

 

この一年は

 

ANAのスーパーフライヤー

 

というカードの資格を取ることを

 

目指すことにしました。

 

 

スーパーフライヤーというのは

 

ANAのフライトの距離に比例して付与されるポイント

 

(プレミアムポイント)を

 

年間50,000マイル以上貯めた人に与えられる権利です。

 

空港のラウンジが使えたり

 

飛行機のチェックイン時に専用の窓口で手続きしたり

 

優先搭乗ができたりと

 

とても優雅な旅が約束される

 

セレブな権利です。

 

 

私はサラリーマン時代にたくさん出張をしたおかげで

 

JALの同様の権利「グローバルクラブ」のメンバーになっていますが

 

ANAでは何も持っていません。

 

 

フリーになって会社から離れても

 

自力でその権利を得ることを

 

自分の目標の一つに設定してみました。

 

 

このような意識は

 

自らを従来とは違った行動に駆り立ててくれます。

 

 

さっそく

 

5月にベトナム

 

6月にハワイ、フィリピン

 

8月にフロリダ

 

に行く計画を立てました。

 

 

今までの感覚だったら

お金もかかるし、どうしようかな

 

と迷うところ

 

50,000ポイント達成のため

 

躊躇なく決めることができています。

 

 

ポイントを貯めることがきっかけであっても

 

海外旅行は新しい刺激を与えてくれることは

 

間違いないので

 

きっと自分にとって

 

プラスの成果が得られることになるでしょう。

 

 

先日、さっそく航空券の手配の仕方について

 

学びがありました。

 

8月のフロリダは

 

マリオット・バケーションクラブの

 

タイムシェア(2年に1回、無料で7泊できる権利)

 

を使って行くので

 

ホテルはダイレクトに予約できます。

 

 

あとは航空券を手配するだけなのですが、

 

ANAのインターネット国際航空券予約サイトで見ると

 

東京⇄オーランド往復で

 

家族4人で89万円と出ました。

 

 

普段からこの手配方法に慣れていないことと

 

金額がかなり大きいのでミスが許されないと思い

 

念のため、ANAのツアーデスクに電話で問い合わせてみました。

 

 

すると、親切なお姉さんが対応してくれて

 

インターネット予約で「往復」と設定するのではなく

 

「片道」「複数都市」を選択して

 

一番安いルートを予約することができます、とのこと。

 

 

要するに、広いアメリカでの国内線乗り継ぎは

 

都市によって大幅に値段が変わるのです。

 

 

結局、ワシントンDC経由ではなく

 

シカゴ経由にしたことによって

 

89万円のチケットが74万円になりました。

 

 

たった1本の電話問い合わせが

 

実に15万円の価値を生み出したのです。

 

 

知らないのと知っているのとでは大違い

 

ということを学びました。

 

 

そしてこの

 

「1回目の結果に疑問を持ち

 

念のため他の方法を調べてみる」

 

という考え方は

 

すべてのビジネスに当てはまることだと思います。

 

 

目の前の提示された結果を盲信することなく

 

調べ直す手間、検証する労力を惜しまず

 

常に問題意識を持って取り組むこと

 

 

これは不動産賃貸業でも

 

経営改善のために必須のマインドです。

 

この点を再認識できただけでも

 

今年のANAスーパーフライヤー取得を

 

目標設定したことの副次的効果といえます。

 

 

新たな行動が、新たな学びを得るきっかけになります。

 

4月、年度はじめにあたり

 

それぞれの目標を

 

自らに課すことが大切です。

 

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