プリンターの不具合と不動産投資
2017/05/31 リアルな活動報告
突然、自宅で仕事に使っている
プリンターが壊れました。
普段のトラブルは紙づまり程度だったのに
今回のは
「マニュアルを確認するか、
サポートセンターにご相談ください」
というメッセージが出て、
自分ではどうにもならない状況です。
「本体内に異物を確認しました。」
というメッセージも表示されたので
フタを開けてよーくみると、
なんだか歯車のようなものが外れて
インクまみれになっているものが
1つ、隙間にコロンと転がっていました。
ありゃー、こりゃ参ったな
と思い、購入した地元の家電量販店に
持っていくことにしました。
こういう時の気分は憂鬱です。
忙しい中、時間も気になります。
購入してまだ4ヶ月しか経っていないのに
なんで壊れるの?
と言いたいです。
しかし、こんな時こそ、
ネガティブなオーラを出さないようにしよう
と思い立ち、
店員さんに事情を説明するときも
淡々と、事実だけを正確に伝えるよう努めました。
店員さんは最初
「保証期間内ですので、
使用時の外傷などが認められなければ
無償修理となります」
「メーカーに送るので、
2〜3週間はお預かりとなります」
と、マニュアル通りの回答をしてくれました。
しかし、私は一旦
「それはそうですよね。仕方ないですよね。」
と同意した後、
「でも、今すぐプリンターがないと困るので
新しいものを買っていきたいくらいです。
当然これは無償修理になると思いますけど、
お金のことより、今の時間を失わないことが
最も重要なんです。だから新しいのを買います」
と、誠意を持ってお伝えしてみました。
すると店員さんは
「では、ちょっと相談してくるので
お待ちいただけますか。」
と、上司に連絡を取っている様子。
今度はその上司がすぐにやってきて
「お客様の状況をお察ししますので
今回は特別に、この場で代品交換
とさせていただきます」
と言ってくれたのです。
なんという鮮やかな対応でしょう。
販売店はメーカーではないので
無償修理とか交換とか、
ほとんど権限はないはずで
受け取った後に
メーカーと交渉する手間が
増えると思うのですが
それを飲み込んで、
お客である私のために
パッと代品交換を判断してくれました。
おかげで私は
最初の憂鬱な気持ちからパッと心が晴れ
思いやりのある対応に感謝しながら
新しいプリンターで
すぐに仕事を再開することができました。
帰り際には
この店員さんにも、上司の方にも
最大限の賛辞を送り、
またこのお店に買いに来ますね!
と笑顔で伝えました。
インターネット経由での購入では
とても味わえないことです。
家電製品は、普段使っていて
故障するケースが多く
クレームにつながりやすいものです。
そんなとき、
「どうしてくれるんだ」
「俺をなんだと思っているんだ」
というようなお客さんばかりだと
店員さんも内心は
うんざりするでしょうね。
相手の気持ちや立場を考えて
自分でも譲れることは譲る、
そうした提案をすることで
・有償か無償か
・修理期間を短縮できるのか
という目先の課題ではなく
第3の案が提示され、
みんなハッピーになることがあります。
不動産投資も同じ。
自分の都合ばかりを押し付けて
「なかなか提案してこないじゃないか」
と仲介会社や管理会社さんに
上から目線の態度でいると
いずれ心から協力してくれることは
なくなります。
お互いの立場に配慮して
歩み寄ることができれば
良い結果が得られるだけでなく
気分まで良くなる、ということを
また体験できました。
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