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不動産投資の不安を解決するには

  2017/05/30    投資の考え方

 

不動産投資をしたいな、と思うと

まずは多くの人が不安を感じます。

 

そして、その不安を打ち消そうと

本を読んだりセミナーに参加して

勉強するようになります。

 

勉強をすると、いろんな知識が増え

良い物件とか

買わない方がいい物件

と行ったキーワードに引っ張られ

 

なるほどなるほど

どいう感じで

知識を吸収していきます。

 

その吸収の仕方が浅いと

 

良い物件、リスクの低い物件

を選ぶのがいい

という方向で考えるようになり、

 

その結果、

いい物件とは

 

・大手銀行の評価が高い物件

・いつも満室になる物件

・家賃の値下がりが少ない物件

・修繕費がかからない物件

・何年後かに価格が上がる物件

 

ということを考えるようになります。

 

具体的には

 

・一都三県もしくは東京23区内

・RC造で築20年以下

・土地が広い

・エレベーターがない

・駅からの距離が近い

 

という感じになります。

 

そうしているうちに

最初は不安を解消したくて

不動産投資の勉強を始めたはずなのに

 

いつの間にか理想的な物件のイメージができてしまい

 

「やっぱりそういう物件はなかなか無いよなー」

 

とかいって、

結局はあきらめることになります。

 

 

しかし現実の不動産投資では、

リスクに備えることが基本です。

 

・満室にするためにはどうするか

・突発的な修繕が必要になった時にどうするか

・金利が上がったらどうするか

 

その他もろもろ

 

不安材料を挙げればキリがありません。

 

だからこそ

どんなリスクがあるのかを知り、

そのリスクへの対処方法を学ぶ

 

というのが、

本来の不動産投資の勉強なのです。

 

 

リスクのない物件は一つもありません。

理想的な物件もありません。

 

しかし人間のアタマの中は

 

圧倒的な理想像と

万が一の最悪な状況

 

のどちらかで

ほとんどを占められます。

 

そういう極端な話題の方が

キャッチーでインパクトが強く

印象に残るため

 

本やセミナーや、時にはニュースでも

そういうネタにせざるを得ないのです。

 

 

ですので

その極端な例というのは

ちょっと学べばすぐにわかるようになっています。

 

 

一番重要なのは

その中間。

 

最終地点に行き着くまでの

プロセスの部分です。

 

世の中の不動産投資家の多くは

そのプロセスの渦中にいる人ばかりだと思うのです。

もちろん私もその中に含まれています。

 

そしてそのプロセスは

個別個別で状況が変わります。

 

つまり、本やセミナーでは

理解しきれないことばかり。

 

だから行動しなければならないのです。

 

自分の目と耳と足で

体感するしかありません。

 

そうして経験を積み重ねることで

大きく深い学びを得ていきます。

 

それが「実践」です。

 

 

実践から学ぶこと

それこそが、不安を取り除く

唯一の手段なのです。

 

 

 

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