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第一線の不動産販売会社セールスが語る本音とは?

  2016/11/24    リアルな活動報告

 

11月23日は定例のセミナーでしたが、

今回はこれまでの平日夜開催ではなく

多くの方々からリクエストをいただいた休日開催としました。

 

おかげで会場は超満員となり

これまでは日程的に参加が難しかった

初めての方々もご参加いただき、嬉しい限りです。

 

今回は初めての試みとして

不動産販売会社で営業に携わる3名の方々をゲストに迎え

私を交えた座談会を企画しました。

 

普段のセミナーでは

不動産販売会社のセールスさんは単独で講義をされることが

ほとんどですので

 

今回のように3社が集まって自由にトークする

ということはとても珍しい機会です。

 

本来は競合関係にある会社さんが

時にはそれぞれの立場を超えて

参加された不動産投資家の皆さんへ

熱いメッセージを送ってくれました。

 

現在の市況の中で、厳しい融資を獲得するにはどうすれば良いか

 

1棟目を取得した後、2棟目・3棟目と買い進めるためのポイントは

 

築古の建物で法定耐用年数が残っていないものはどう判断すべきか

 

投資判断の際、物件の所在地や駅からの距離などはどう受け止めるべきか

自己資金0円で融資を引くためには何が必要か

 

などなど、日頃、皆さんが聞きたいけれど

なかなかオフィシャルには答えられないような内容にフォーカスして

遠慮なく、図々しく、質問を投げかけてみました。

 

すると、とても和やかな雰囲気が功を奏したのか、

セールスさんからは

その場限りの本音トークがどんどん出てきて

大変な盛り上がりを見せました。

 

中でも最も印象的だったのは

いろいろな質問の答えとして最終的に強調されることは

 

・迅速に行動すること

・明確な目標を持つこと

 

の2点です。

 

迅速に行動する、とは

 

例えば不動産会社から融資審査に必要な資料の提出を求められた時

その日中に送付すること。

 

これによって銀行の融資審査にプレッシャーをかけ

迅速な承認を後押しする材料になるそうです。

 

明確な目標を持つ、とは

 

物件の紹介を受けた時、買うべきか見送るべきか

瞬時に判断するための材料が必要、ということ。

 

例えば

いつまでにいくらのキャッシュを得たいのか

今回1棟を購入すればそれで終了か、

その先も買い進めるつもりがあるのか

 

によっても適正な物件が変わってくるからです。

 

不動産投資家に求められるものは

・迅速に行動すること

・明確な目標を持つこと

 

この2点は、3社のセールスさんが口を揃えて発言された内容ですので

かなり確度が高いと思います。

 

私は常日頃から、この2点をマインドセット(心がけ)の一つとして

伝えてきたのですが、

どうやら不動産販売会社にとっても

 

実務上で円滑に進めるために

 

とても重要な事項であることを

改めて気づかされました。

 

ところが振り返ってみるとそれは

不動産投資に限らず

夢を叶えるために

必須の項目でした。

 

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