不動産投資のリスクが低い理由とは?
2016/07/20 投資の考え方
一般的に投資におけるリスクは、
「コントロールできるリスク」と
「コントロールが困難なリスク」の
2種類に分けられます。
コントロールが困難なリスクとは
株やFXに見られる、
投資したお金がゼロやマイナスになるほど
激しい価格変動の可能性です。
企業の不祥事や政治情勢の激変、自然災害などによる
相場の激しい動きは予測できないし、
コントロールのしようがありません。
一方、不動産投資はというと、
天災を除けば、物件価格が下がっても
物件そのものは無くなりません。
さらに不動産投資の賃料は
物件価格や地価が上下しようと
それほど変動することはないし
たとえどんなに値段が下がっても、
ゼロになることはあり得ません。
これを「賃料の粘着性」と言います。
純粋に長期収益の確保を目的に
不動産物件を持つ投資家で、
破綻したような人を
私は見たことも聞いたこともありません。
仮にそのような人がいたとしても
他の投資や本業で影響を受けたケースが
大いに考えられます。
かつてのリーマンショックの時でさえ
大きな影響を受けたのはオフォスビルなどの収益物件で、
不景気による企業の収益悪化により、空室が大量発生し、
それによって賃料収入が大幅に急落したものに限ります。
あるいは利益の確定を急いでいるか
短期的に結果を出したいと思っている人が
手軽なワンルームマンションなどに手を出し、
売却時に大きく値段が下がって
残債をカバーできずに破産するケースですね。
居住用(レジデンス)のマンションを所有して
賃料収入が経営基盤を支えているオーナーは
不景気の影響はほとんど受けません。
また、株やFXでは
急激な市場の変化をキャッチするため
常に状況をウォッチし続けないと不安になるし
転売に代表される
「安く買って高く売る」商売では
仕入れ活動をやめると
売るものが無くなるため
ずっとリサーチ&仕入れを繰り返す必要があり、
労働量に収入が比例していきます。
こう考えると不動産投資は決してリスクゼロではないけれど
突然に襲ってくるリスクに備えなければならない
ということがありません。
他の投資では、月収が突然100万円を突破して喜ぶこともありますが、
不動産投資では、月収に大きな増減がない代わりに
いったん月収を確保できれば
ほぼそのまま12倍したものが年収になるのです。
これが、不動産投資が安定した収入を得ることのできる理屈です。
金額が大きいことに対して
根拠のないリスクを想定して
勇気を持てない人がたくさんいる中
しっかりと基礎を学び、
必要なリスク対策をキッチリ行って、
安定収入を確保できるように準備するべきだ
と考えられる人だけが
不動産投資で成功します。
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