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本の読み方と不動産投資

 

まとまった休みがあると

このチャンスに本を読もう

と思う人は多いはず。

 

 

そして、不動産投資を始めたばかりの人は

自分でむやみに行動を起こす前に

まず知識を吸収することが大切です。

 

そのために本を10冊程度は読み

セミナーにも5回くらいは

出席した方が良いです。

 

 

では、不動産投資のような

知識を得るためのビジネス書を

読むときのコツについてお伝えします。

 

1.  本の選び方

 

直感や好みで構いません。

知り合いに勧められたり

なんとなく気になる著者がいたら

それをパッと手に入れてみます。

 

どんな本が良いのかなんて

読んでみなければわかりません。

 

興味を持ったり

何かの縁がきっかけで

まずは手に入れてみることです。

 

1冊1500円程度の本を購入することに

躊躇するようでは、

 

この先の大きな投資はできない

というぐらいの感覚を持ちましょう。

 

 

 

2.本の読み方

 

ここで心がけたいのは

ビジネス書というものは小説などの文学作品と違い

「必要な情報を得る」ことが目的だということです。

 

熟読したり、一字一句を理解しながら

読み進めようとがんばらない方が良いです。

 

日頃読書の習慣がない人に限って

せっかく読むのだからきちんと理解しよう

と気合いを入れてしまい、

 

わからないことでつまずいて

結局途中で挫折してしまいがちです。

 

 

具体的な手法としては次の通り。

 

・目次を読む

ここで大体どんなことが書いているのかイメージしておきます。

 

私自身、執筆経験がありますが、

本文を書く前に

目次で構成を決めますから、

 

極論すると、目次=言いたいことのまとめ

なのです。

 

次に、一生懸命読もうとせずに

いわゆる「ナナメ読み」をします。

 

その中で、印象に残ったところ

もしくは意味不明だけど気になるところ

 

に付箋をつけておきます。

 

 

くれぐれも、順番にきちんと理解していこうとか

全部読むことに固執しないことがポイント。

 

実用書の読書では「本を読むこと」が目的ではなく

「情報を得る」ことが目的だということを

強く意識しましょう。

 

そして、たとえ大事なところを飛ばしてしまったとしても

それが本当に重要なことであるならば

 

10冊も読んでいるうちに

別の表現や言い回しで必ず同じことが

解説されています。

 

飛ばしてしまったのは、

自分に合わない、わかりにくい説明だったからで

それは著者の責任なのです。

 

本当に自分に合わないと思ったら

読むのをやめることも一つの手ですね。

 

情報を得ることが目的の読書においては

たった1冊の本で完全にマスターしよう

なんて考えること自体がナンセンスなのです。

 

 

そうして印象に残った「付箋の部分」だけを

もう一度読み返します。

 

 

内容を理解したら付箋をはすず。
(折り曲げても良いでしょう)

 

そして最後に

読んだ内容を誰かに話してみる。

もしくは話している自分をイメージします。

 

こうすることで、アプトプットまで完了し

その本の役割はほぼ終了。

 

 

不動産投資に関していえば

基本的な知識の部分はシンプルなものだし

 

表現は違えどみんな同じような内容に

なっているのです。

 

あとは10冊も読破すれば

そのうちに自分に合った表現が見つかり

すっと頭に入ってくるものです。

 

 

逆に気をつけなければならないことは

それ以上は本を読み過ぎないことです。

 

ある程度の知識を得たら

あとは実践・行動するしかありません。

 

あまりにも多くの知識を詰め込みすぎると

リスクやデメリットばかりが気になってしまい

永遠に不動産投資に踏み込めなくなります。

 

 

実用書の役割は、

行動するための踏み台となることです。

 

さっさと10冊読破して

次の段階に移りましょう。

 

 

 

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