最近のベトナム不動産投資事情2017
2017/02/20 リアルな活動報告
ベトナムのホーチミンに来ています。
2016年の5月に、旧職場の元同僚を訪ねて
一人旅で来たのですが、
かなり居心地が良かったので
今回は家族を連れてもう一度訪れてみることにしました。
また、せっかくの機会なので、
国内のパーティーで知り合ったベトナムの不動産会社の方と
連絡を取り、半日かけて現地の物件を案内してもらいました。
現地の不動産会社の方はとても親切な日本人で
日本国内に本社を置きながら
5年前からベトナムに駐在し
ホーチミン市での都市開発に合わせて
物件販売の基盤を築くお仕事をされている方です。
ホーチミン市は2020年の地下鉄開通が予定通り進められ
その周辺の都市がみるみるうちに発展している
とても勢いのあるエリアですね。
空港から市内に向かう街角には貧しそうな人々が
地べたに座り込んでいる光景がまだ見られるのですが、
中心地の、特に地下鉄建設予定地の周辺は
とても上品な建物や街並みが出来つつあります。
そういうアジアの国の、
急速な発展の様子を肌で感じられるのも
フィリピンやベトナムならではの
旅の醍醐味かもしれません。
そこで、ベトナム不動産投資の実情をヒアリングしました。
現在、完成済み、もしくは2019年くらいまでの数年間に完成予定の
区分マンションが数千から数万戸
販売中なのですが、
外国人が買えるのはその3割まで
と国の法律で決められているらしく
7割を占めるベトナム国内の需要が
大変盛り上がっているそうで
完売続出だそうです。
ベトナムの不動産バブルは5−6年前に過ぎ、
今は価格も落ち着いてきており
平米単価は大体20万円〜25万円程度。
50平米で1,500万円くらいが
売れ筋とのこと。
外国人投資家ばかりではないんだ、と意外だったこともあり、
国内ではどんな人が買うのですか?
と聞いてみると、
一番の購入者は政府関係者。
社会主義国であるベトナムでは
家柄の良い人や賄賂で私腹を肥やす政府筋の人を中心に
いわゆる富裕層と言われる人が存在しています。
その層の人々に、実需と投資の両方で
不動産購入が注目されているようでした。
それで不動産業界は、
今ベトナムで最も伸びている業界だそうです。
我々日本人がベトナムで不動産を購入するには
まず現金を用意し、
完成前に2割〜5割の頭金を入れ
完成時に残金を支払うか、
もしくは現金一括で購入する方式。
基本的に融資は受けられません。
そして、完成・引渡し後、一年くらい経ってから
ようやく権利証がもらえ、
その後で売却することが可能になります。
ですので、今から購入する人は
完成してしばらくは賃貸収入を得ることになり
5年から10年後を目処に
売却時に1.5倍から2倍になることを
期待している人が多いようです。
いずれにしろ、国内で1千万円単位の現金を
効率的・投資的に運用したい人、
国の発展を期待しながら
海外不動産投資を楽しみたい人
に向いています。
もしも詳しくお聞きになりたい方がいらっしゃれば、
現地駐在のとても親切な日本人、
株式会社エヌアセットの西村さんに
連絡を取ってみると、
また新しい気づきがあるかもしれません。
どうぞご遠慮なく、と言われたので
ここにアドレスを記載しておきます。
nishimura@n-asset.com
http://www.n-asset-vietnam.com/
旅をしながら、その国の不動産投資を学ぶのも楽しいし
また新たな視点が広がります。
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