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太陽光の保険が承認されました

  2017/03/24    リアルな活動報告

 

昨年の9月末、私が所有している4,000㎡の敷地に構えた

野立て太陽光発電設備にトラブルがありました。

 

落雷により、突如ブレーカーがダウンしてしまい、

全く発電せず。

 

さらに悪いことに

モニターを設置していたにも関わらず

そのアラームのセット方法を間違えて

知らない間に38日もの日々が経過してしまいました。

 

売電結果については月に一度、

インターネットサイトで実績を確認することができます。

 

それなのに、

なぜこんなに長い間わからなかったのかというと

売電がストップしたのが月の終わり近くだったため

実績集計時にはほぼ一ヶ月分の売電量があり

その月の異常に気づかなかったのです。

 

次の月は、まるまるひと月分停止したままなので

その月末にようやく売電量「0」が発覚し、

後から調べた結果、とっくに止まっていた

という顛末でした。

 

被害金額はおよそ30万円。

 

もう一ヶ所の設備からは70万円分の売電量がありましたが

そちらの方は事故がなかっただけでも

不幸中の幸いでした。

 

太陽光発電設備は

「空室のない賃貸物件」と同じ

 

と言われ、太陽が照る限り安定した収入が得られる

効率の良い投資案件です。

 

そうはいっても、

ブレーカーが故障してしまっては

何の利益も生み出しません。

 

せめてできる対策としては

保険による求償です。

 

普通に考えれば、

落雷によりブレーカーが落ちただけでは

保険の対象にはなりません。

 

知見のある関係者の話でも

今回の件で保険を適用するのはまず無理でしょう

と言われていました。

 

ですが、あきらめの悪い私は

どうすれば保険が認められるのか

を必死で考え、

 

管理会社に協力を仰いで

当時の事故状況と修理内容を精査しました。

 

保険適用のために必須の「現場写真」を集め

後から判明した発電モニターの不備と気づかなかった原因を究明し

修理にかかった費用を詳細に割り出しました。

 

そして、想定される事故の状況から

復旧までのあらすじを

詳細に詰めて作文し、

保険会社に提出したのです。

 

決して嘘はつかず、

事実ベースで想定できることを述べ

修繕の証明と

なぜ補償されるべきなのか

 

を丁寧に丁寧に説明しました。

 

その結果、途中いろんな障害があって

およそ5ヶ月もの時間を要しましたが、

この度 晴れて32万円が

補償されるという連絡が届きました。

 

 

本来は承認され難い案件でも

何とか認めてもらうことができたのです。

 

「それは難しいよ」

「それは無理だよ」

 

と言われたことであっても、

とにかく自分でトライしてみる。

 

このポリシーが功を奏しました。

 

そこには、関係各位の協力が不可欠でしたが、

おかげさまで強い信頼関係のもと

必要な情報がすぐに集まって

資料に説得力を持たせられたのだと思います。

 

あきらめることはいつでもできる。

あきらめることが一番ラクな道。

 

それでも、まずは行動してみることから

必ず学ぶこと、得るものがあります。

 

これも、私がお世話になっている

火災保険・地震保険の優秀な代理店さんと

お付き合いをさせていただいた経験があったからです。

 

自分の物件に水漏れが起きた時、

ずいぶんとお世話になりました。

 

その時に保険求償のコツを

少しだけ学ぶことができました。

 

保険は、申請の仕方がとても重要ですね。

 

前回の「プラチナ講座」では

保険のお話が大変好評だったので、

また折に触れて企画します。

 

 

 

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