管理会社との関係が実を結ぶ不動産投資
2016/01/08 リアルな活動報告
![](http://sakuragitaiyo-blog.com/wp-content/uploads/2015/12/sDSCF0895.jpg)
管理会社さんから1月分の家賃明細書が送られてくる時期になりました。
自分の所有物件のうちの一つ、空室に頭を悩ませているマンションの
1月分明細がメールで届き、それを開くと
9室あった空室が6室に。
つまり、この年末年始の間に
3室が成約されていました。
普段は入居申し込みが決まった時点で
すぐに連絡がくるのですが、
この時期は年末ギリギリで、
管理会社さんの方も忙しかったのと
こちらに気を遣っての「ノー連絡」。
それでも家賃設定や広告費が変わるわけでもなく、
身元もしっかりしている入居者さんばかりなので
実際には連絡不要でした。
そして、年末の最終日まで頑張ってくださり、
契約にこぎつけて新年を迎えた。
そんな部屋が
3室もありました。
これまでは1ヶ月に1部屋決まればいい方だったのに
さすが繁忙期の始まりを感じさせてくれますね。
そして、それよりも何よりも
これまでなかなか入居が決まらない中
モデルルーム調に家具を入れたり、
追い炊き機能やカラーモニター付きドアホン、
インターネット無料契約やCATVなど
管理会社さんから「必要だ」と言われたものは全て揃え、
管理会社さん自らも
ガスコンロやLED照明を契約特典に付けてくれて
まさに二人三脚で物件の価値を高めて来ました。
この時期の様子は↓こちらのブログで
空室を埋めるのに苦労しています
それでもなかなか決まらないので
こちらとしても「これ以上やりようがない」
と考えあぐねていたところ、
その管理会社の社長さんは
「2月までに満室にならなかったら
ウチが家賃を入れます」
とまで言ってくれました。
この社長の本気ぶりが、
年末に立て続けに3部屋を決めてくれたのだと思います。
あとは満室になる日を待つのみ。
きっと近いうちに実現してくれると思います。
今回、何も連絡がなくて3室の成約を知ったとき
「不労所得」という言葉が頭をよぎりました。
自分はこの期間、何もしていないのに いきなり
3部屋分=21万円の月収が増えてしまったのです。
世の中の不動産賃貸業は、この瞬間をさして
「不労所得」と表現されるのかな
と思いました。
でも冷静に考えて、今日のこの日を獲得するために
これまでどれほど努力を積み重ねてきたことか
何度、管理会社さんと打ち合わせして、一緒に準備して
頭を悩ませ続けてきたか
それを思うと、
十分に労働した成果なんじゃないかな
なんて思ったりもします。
それでも、いずれにしろ
管理会社さんの頑張りのおかげで
年始の第一報をとてもHappyな気持ちで受け取ることができました。
今年はきっと良いことがたくさんありそうな
予感がしています。
大切なビジネスパートナーに対し
今年も「感謝」で始まります。
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賃貸業界商戦期にオーナーはどう動くか?
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