ふるさと納税は不動産投資家にこそオススメ!
2015/10/25 業界裏ばなし
不動産投資家に限らず、一定の所得を得ている人は税金を納めています。
そして特に不動産事業では、物件を所有して数年経つと収益がどんどん増えていくので、そこからは節税との戦いになります。
だからこそ税金関係のテーマに敏感な人も多いのではないでしょうか。
不動産事業を営む上での節税と言えば、減価償却費、修繕費、設備費用などの他、保険、交通費、交際費などさまざまな項目を抜かり無くチェックされていることと思います。
しかしながら、誰でも簡単にできる節税の手段として、今わたしは「ふるさと納税」に注目しています。
既に仲間内からは
「今更何言っているの?まだやっていないの?」
と白い目で見られることもあり、それだけ世の中に普及しているのかな、と思いますが、
まだ経験されていない方にはぜひおすすめの企画です。
節税、というとちょっと違うかもしれませんね。
「ふるさと納税」は、地方自治体に寄付をすることによって、その分の所得税・住民税が控除される仕組みです。
そしてただ寄付するだけでなく、寄付した自治体から「お礼の品」が送られてきます。
つまり、どうせ納税するならば、オマケをもらえる方がお得じゃん。
というイメージです。
オマケ=お礼の品
この「お礼の品」が素晴らしいのです。
ざっと例を挙げるだけでも大変な品揃えです。
・お米、お肉、海産物
・野菜、果物、スイーツ
・酒、ビール、焼酎
・イベントチケット
・電化製品
・化粧品
などなど。
お礼の品の一覧はこちら。
こちらをご覧いただくと、そこはもうカタログショッピングの世界です。
金額は2,000円〜1,000,000円まであり、寄付金に応じたお礼の品がもらえます。
例えば1万円を寄付すると、10kgのお米がもらえたりします。
3万円寄付すると30kg
10万円で100kgです。
寄付金が税金から控除される上限は住民税の2割まで、となっていますので、
50万円以上の住民税を納めている人は、大体10万円のふるさと納税ができます。(正確にはケースによって異なります。後述)
そして上記の例をそのまま当てはめると、
同じ10万円を納めるのに、その支払い先を地方自治体に振り向ければ、
100kgのお米がもらえることになります。
もちろんお米だけでなく、お肉でも野菜でも、お酒でもスイーツでも選び放題です。
これって、生活がかなり楽になりませんか?
「楽」=ラクちん+たのしい 両方の意味です。
知っている人だけが得をする、の典型だと思います。
ふるさと納税の解説はこちらにあります。
この解説内容で難しいと感じてしまうのは、
寄付金の上限額を計算する部分です。
なぜかと言うと、給与所得額や家族構成によって、その額が変わってくるからです。
でも、よくわからない場合でも、とにかく1万円は寄付することにして、
まずは体験してみてください。
1回やれば、大体わかってきますし、あとはきっと病みつきになります。
尚、サラリーマンの場合には本人に代わって会社が税務申告をしていますので、
ご自身の課税所得額(年収ではありません)がいくらで、
税率がいくらなのか、源泉徴収票をみて
しっかりと把握されている人が意外に少ないようです。
まず、1万円のふるさと納税を体験したら、
あとは自分の上限金額はいくらくらいなのか、
をこちらで確認し、
上限金額まで一気に購入、じゃなかった納税されることをお勧めします。
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