管理会社との関係が実を結ぶ不動産投資
2016/01/08 リアルな活動報告
管理会社さんから1月分の家賃明細書が送られてくる時期になりました。
自分の所有物件のうちの一つ、空室に頭を悩ませているマンションの
1月分明細がメールで届き、それを開くと
9室あった空室が6室に。
つまり、この年末年始の間に
3室が成約されていました。
普段は入居申し込みが決まった時点で
すぐに連絡がくるのですが、
この時期は年末ギリギリで、
管理会社さんの方も忙しかったのと
こちらに気を遣っての「ノー連絡」。
それでも家賃設定や広告費が変わるわけでもなく、
身元もしっかりしている入居者さんばかりなので
実際には連絡不要でした。
そして、年末の最終日まで頑張ってくださり、
契約にこぎつけて新年を迎えた。
そんな部屋が
3室もありました。
これまでは1ヶ月に1部屋決まればいい方だったのに
さすが繁忙期の始まりを感じさせてくれますね。
そして、それよりも何よりも
これまでなかなか入居が決まらない中
モデルルーム調に家具を入れたり、
追い炊き機能やカラーモニター付きドアホン、
インターネット無料契約やCATVなど
管理会社さんから「必要だ」と言われたものは全て揃え、
管理会社さん自らも
ガスコンロやLED照明を契約特典に付けてくれて
まさに二人三脚で物件の価値を高めて来ました。
この時期の様子は↓こちらのブログで
空室を埋めるのに苦労しています
それでもなかなか決まらないので
こちらとしても「これ以上やりようがない」
と考えあぐねていたところ、
その管理会社の社長さんは
「2月までに満室にならなかったら
ウチが家賃を入れます」
とまで言ってくれました。
この社長の本気ぶりが、
年末に立て続けに3部屋を決めてくれたのだと思います。
あとは満室になる日を待つのみ。
きっと近いうちに実現してくれると思います。
今回、何も連絡がなくて3室の成約を知ったとき
「不労所得」という言葉が頭をよぎりました。
自分はこの期間、何もしていないのに いきなり
3部屋分=21万円の月収が増えてしまったのです。
世の中の不動産賃貸業は、この瞬間をさして
「不労所得」と表現されるのかな
と思いました。
でも冷静に考えて、今日のこの日を獲得するために
これまでどれほど努力を積み重ねてきたことか
何度、管理会社さんと打ち合わせして、一緒に準備して
頭を悩ませ続けてきたか
それを思うと、
十分に労働した成果なんじゃないかな
なんて思ったりもします。
それでも、いずれにしろ
管理会社さんの頑張りのおかげで
年始の第一報をとてもHappyな気持ちで受け取ることができました。
今年はきっと良いことがたくさんありそうな
予感がしています。
大切なビジネスパートナーに対し
今年も「感謝」で始まります。
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賃貸業界商戦期にオーナーはどう動くか?
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