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富士登山と不動産投資

  2016/08/02    リアルな活動報告

不動産投資家の仲間に誘われて

富士登山に行ってきました。

 

実は私、小学生の頃から山ばかりの遠足が続き、

以来、すっかり山登りが嫌いになっておりました。

 

それでも半ば強制的(?)に

人生で必要な体験の一つ

と言われ、

 

日本一の山、そして世界遺産でもある富士山に

一度は登ってみてもいいかなぁ、と

意を決して行動に出たのでした。

 

 

いやー、それでも富士登山は予想通り、

いや予想以上に苦しいものでした。

 

五合目まではバスで行き、

昼の12時過ぎに登山開始。

 

六合目、七合目、八合目、そして八.五合目の

「御来光館」という山小屋まで

7時間かけて登っていきます。

 

途中で休憩はとるものの

上に行けば行くほど道が険しくなっていき、

岩をよじ登るのような場所もあったりして

なかなかハードです。

 

唯一、天気がそこそこ良くて

暑くもなく寒くもなく

登山には絶好の気候だったことが救いでした。

 

ところが、少し高度が高くなった頃に

頭が痛くなり始め、少々気分も悪くなってきました。

 

いわゆる高山病というもので

深呼吸して体を合わせるくらいしか

対処のしようがありません。

 

 

特に山小屋で仮眠をとった頃がピークで、

心拍数が劇的に速くなり、

酸素が薄い中での苦しみとの戦いでした。

 

そしてほとんど眠れないまま午前2時に

頂上へ向けてスタート。

上を見上げれば満天の星空でした。

 

でもそこから1時間半。

頂上まで延々と続く登山客のヘッドライトが

山道に沿ってジグザクに並ぶ様子を見ると、

果てしないゴールへの道のりが暗示され、

何度も気が遠くなりそうになりました。

 

そうしてようやく到着した山頂。

ガッツポーズの写真は撮ったけれど、

早く下山してこの頭痛から解放されたい

と思う気持ちがはやりました。

 

あいにく突然の雲で御来光は拝めず。

 

残念だけれど、自然現象なのだから致し方なし。

 

 

そして今度は下山道がさらに過酷な道で、

砂利を敷き詰められた急斜面を

両手に持ったスティックを活用しながら

4時間かけて降りて行きました。

 

もう足はパンパンだし、

気持ちも体もクタクタですが、

良い経験にはなりました。

 

ところが同行してくれたガイドさんは

この往復を毎日連続でやっていて

しかもお客さんより先に進んで

先に帰ってくる、

という離れ技をやってのけます。

 

どうやら途中、私が一歩一歩苦労して乗り越えてきた山道を

そのガイドさんは走っているそうです。

もう私には神としか思えません。

 

それでも彼は笑顔で

「このくらい普通ですよ。

その上ガイド料をもらえるなんて、最高の仕事です」

と言っていました。

 

山登りも、ゴールを目指して計画的に進めること

諦めずにやりきれば必ず達成できる

チームワークが最も重要

など、不動産投資につながるものがあるなー

と感じながら登ってはみたものの、

 

実際にはこの足を一歩前に踏み出すことさえ精一杯で、

頭を使って考えるゆとりはありませんでした。

 

まだ未経験の方は、

いろんな気づきの多い富士登山に

ぜひ一度、チャレンジされることをお勧めします。

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