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海外不動産投資の醍醐味とは?

  2016/06/25    リアルな活動報告

フィリピンに来て、セブ島の物件を実際に見て検討したり、

マニラに購入した物件の進捗状況を確認したりしていると

やはり国内での不動産投資とは違った楽しみ方があることに

気づきましたので、お伝えします。

 

 

その前に、海外不動産投資における不安としては

・適正価格なのか

・本当に物件が存在するのか(できるのか)

・騙されているのではないか

・将来、価格が上がるのか

といったことが挙げられます。

 

私もそう感じていました。

 

このような不安には、

結局、信頼できる人(会社)と関わっているか

に尽きます。

 

そしてそれも自己責任の範囲で。

 

国内の場合でも同様ですが、

この先に物件価格が上がるかどうか

実際には誰にもわかりません。

 

海外不動産だから

新興国だから

といって、あまり大きな期待は

しない方が良いと思っています。

 

 

今回、気づいたことは、

例えば日系の不動産会社が仲介に入っている場合

現地での販売価格にどのくらいマージンを上乗せしているか

正確な金額がわからなくても

その仲介業者の取り分はどこの部分なのか

を知っておくと良いと思います。

 

セブ島の物件は、直接現地のデベロッパーと

会うことができたので、現地での販売価格も見せてもらい、

日本の仲介業者が販売している価格と同価格だったことが

わかりました。

 

その仲介業者は諸費用として別途

購入サポート料 5%

諸費用 4.5%

を取っており、

ここに契約書作成や税金の支払いと手数料が

含まれていました。

 

残念ながら、直接現地のデベロッパーから

物件を買うには言葉の壁があり、

聞きたいことを確認するには時間切れになってしまい、

今回は見送ることにしました。

 

海外では特に、国によって法律や税金のかけ方が

異なりますので、

そのサポートに一定のフィーを支払うのは

止むを得ないことです。

 

また、海外不動産は本来

資金に余裕がある人が

節税やその他の目的のために

行うものだ、ということも感じました。

 

「その他の目的」とは

その国・その土地に投資して

成長を見守ること

もしくはその場所が大好きで

自分でも頻繁に訪れたい

ということが挙げられます。

 

値上がりを過度に期待して

無理に融資を引いて行うような案件ではない

とつくづく感じます。

 

また私の場合

海外に物件を持っている

ということで

人脈が広がったり、話題が豊富になる

ことも実感していますし、

 

例えばフィリピンの動向にも

自然と興味がわく

といった付随するメリットを感じています。

 

今回訪れたマニラでは

とても頭の良い日本人スタッフの方に

話を聞くことができ

 

マニラで日本人を食いものにするのは

やはり日本人、だとか

現地の人が何を考え、どんな生活をしているのか

などなど、詳しい話を直接聞くことができ

それだけでもとても多くの学びがありました。

 

 

というわけで、海外不動産投資では

・法律や税金、手数料のことをきちんと把握しておく

・できるだけ融資を使わず、現金で買う「株」のような感覚を持つ

・物件の売買や賃貸だけでなく、そこに付随するメリットを感じられるかどうか

といったところが抑えるべき点だと思います。

 

 

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