コインランドリー投資が活況 !?
2017/01/30 最新情報
かつては土地活用の手段の一つだった
コインランドリーが
新たな投資先として注目されています。
不動産価格が高騰し、高い利回りが見込めなくなっているという
状況も影響しているのでしょう。
厚生労働省の調べでは、
2013年における全国のコインランドリー数は
1万6,693店で、
2003年の1万2,726店から
約4,000店も増加しています。
直営店とFCを含め全国で298店舗のコインランドリーを
展開しているマンチャオが主催するセミナーでは、
これまでの参加者は中小企業の経営者がほとんどでしたが、
最近では家主が約半数を占めているそうです。
また、コインランドリーに設置する業務用洗濯機の販売会社によると
発注が急増し、生産が追いつかない製品もあり、
昨年夏以降、発注から納品まで半年以上かかる機種もあるとのこと。
家庭の洗濯機保有率が9割を越えているにも関わらず
コインランドリーの需要が増えている理由の一つとして
女性の社会進出で家事負担を軽減したいというニーズの増加が
後押ししてしているようです。
また、外国人の旅行や短期・長期滞在が増加しており、
民泊と合わせて気軽に利用できる施設として
便利に使われていることもあるかもしれません。
あるオーナーは、所有する賃貸物件に住む入居者の声として
「コインランドリーが近くにないか」
という一言に潜在ニーズを予感し、
コインランドリー事業を始めたそうです。
常に事業拡大を考える起業家は、
日頃からアンテナが高いですね。
コインランドリー事業を始める家主は
所有する収益不動産の空きスペースを活用するのではなく、
集客が見込める立地の物件を借りて
出店するケースが多いです。
二年前からこの事業を始め、九州に6店舗を経営するオーナーは
利回りが最も高い店舗で25%を維持しています。
アパート・マンションと並行して
不動産絡みで注目された投資案件としては
・太陽光発電
・コインパーキング
・トランクルーム
などがありますが、
しっかりと需要さえつかめれば
コインランドリーもまだまだ収益を上げられる可能性があります。
初期投資額の目安としては
店舗面積が30㎡で
10台の洗濯・乾燥機を設置した場合、
およそ1,500万円〜2,000万円くらいです。
同じ規模のワンルームマンションを購入するよりは
はるかに効率の良い投資になりますね。
現時点では、コインランドリー事業に対して
融資がどのくらいつくのかわかりませんが、
金融機関とのパイプがあり、
しっかりと採算性を説明できる人は
今ならまだ、チャレンジする価値があるかもしれません。
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