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メール送信と不動産投資

  2017/03/29    業界裏ばなし

 

 

一般の不動産投資家にとって

 

大変で、かつ重要な局面は

 

収益物件を探すとき

 

そして

 

融資を通すこと

 

この2つです。

 

この2つの大きな重要局面で

もっとも頼りになるのが

 

不動産会社のセールスと

金融機関の営業マンです。

 

物件を探したり融資を通したりするためには

ケースバイケースで

いろいろなテクニックが

存在するかもしれませんが、

 

肝心なのはやはり「人」です。

 

自分を理解してくれる人

自分の味方になってくれる人

 

をつくり、チームで進めていくことが肝要です。

 

 

そのために、コンタクトの基本をお伝えします。

 

 

その1.メールと電話 両方つかう

 

メールは、こちらの情報や思いを伝えるため

誰もが使用する手段です。

 

プライベートだけでなく、

ビジネスにおいても

メールは重要なコミュニケーションツールですね。

 

しかし、不動産投資のチーム作りにおいて

メールばかりをあまりアテにしてはいけません。

 

文章を丁寧に書けば書くほど

相手にも同じものを期待してしまうし

 

返信が来ない時には不満を感じたり、

返事が遅いだけでも

イラついたり、ネガティブな発想を持ってしまいがちです。

 

ところが実情として、

不動産会社のセールスは毎日忙しいですし、

外出することも多いので

 

ゆっくりとメールを書く時間は、

さほどありません。

 

迷惑メールに入ってしまうことも

十分あり得ます。

 

いくら上手な文章を書いても

読まれなければ意味がないですね。

 

 

また、返事がないことについて

無視された

と考えてしまう人もいますが、

 

それは本人に確認してみない限りわからないこと。

勝手に決めつけてはいけません。

 

さらに返事が遅いことについて

不満を持つ人もいますが、

 

そんな「お客様根性」でいては

物件を紹介してもらえるようにはなりません。

 

返事がないのなら、

何かこちらに原因があるのでは

と考えて行動することです。

 

ですので、

メールの返信が来ない時には

電話で確認することをお勧めします。

 

また、管理会社のセールスと

客付の賃料や条件などについて

電話で打ち合わせをした後は、

 

あえてメールで履歴・覚え書きを送ります。

そうすることによって

言った、言わない

という無駄なトラブルを避けることができます。

 

 

真面目な不動産投資家の中には

あまり頻繁な連絡を取ると

相手に迷惑になるんじゃないか

 

ということを気にする人もたくさんいます。

 

なぜそんな風に考えるのでしょうか。

 

忙しければそもそも電話に出ないだろうし、

こちらが気持ちの上で礼を尽くしていれば

迷惑になることなどあり得ません。

 

 

相手が忙しいだろうとか、

しつこいと思われるんじゃないか、

などというのは全て、

自分から連絡をしないことの言い訳なのです。

 

 

メールをしただけではダメ

電話をしただけではダメ

 

メールと電話、両方を使いこなす。

 

これがコンタクトの基本であり、

相手との距離を縮める

一番の近道になります。

 

 

 

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