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太陽光設備はリースを使うとお得?

  2015/12/11    リアルな活動報告

私は今、収益不動産の取得がなかなか厳しい状況になる中、もう一度

太陽光設備

に目を向けています。

この度ご縁があり、1200坪206kWの出力をもつ太陽光パネルを、7,400万円で購入することを検討し、今日はその「結果」が出ましたので、ご報告です!

 

物件価格 7,400万円

売電価格 32円(東京電力が20年間の買取を確約)

売電収入 約780万円(利回り10.8%)

 

太陽光は満室の収益不動産と同じようなもので、家賃下落もなくずっと満室が維持できている物件と考えることもできます。

天気によって発電量に差はあるものの、厳しめのシミュレーションをしているので、予測収入を下回ることはほとんどないでしょう。

 

それで利回りが10.8%なので、まあ良い方ではないかと思うのです。

 

しかし、いつもの収益不動産のように、フルローン、オーバーローンというわけにはいきません。

そのかわり、地銀さんのご紹介で系列のリース会社と面談し、返済額ならぬ「リース額」を交渉することになりました。

太陽光設備のリース期間は15年が限度とのことで、月々のリース料を融資返済額とみなして換算すると、最初の提案では金利6.6%に相当します。

 

それで一旦断ったのですが、再度リース会社から提案があり、もう一度交渉のテーブルに着きました。

 

ちなみに前回までの経緯はこちら

 

その結果、昨日めでたく、こちらの希望に極めて近い金額でのリースが承認されました。

これにより、月々最低でも10万円年間120万円のキャッシュフローが得られます。

うーん、これこそ「不労所得」。

現在所有している物件が空室になった時の補填と考えると、

なかなか良い取引だったのではないかと思います。

 

しかもリースなので、融資を受けていない分、7,400万円の負債にもなりません

さらに月々のリース料は全額経費に算入できます。

これも次に物件を購入する時には有益なことです。

これからの太陽光は、リースという手も見逃してはいけないな、と思いました。

 

ところが!!!!

 

なんと本日、販売会社から連絡があり、

 

その太陽光物件の売主が、突然「売ることをやめた

というのです。

どうやら売主さんの奥様が口を出してきて、やっぱり売らずにご自分たちの収入にするそうです。

 

あー、こういうことにならないよう

販売会社にはきちんと物件を押さえておくように言っておいたのに・・

 

というわけで、またしても手のひらから砂がこぼれ落ちるように

 

目の前のキャッシュローを取り逃がしました。。。

 

もう、どうしていつもこうなんだろう・・・・

 

そう考えていても始まらないので、

 

きっとこれは取得しない方が良かったんだ

また次にもっといいのがあるさ。

 

と気持ちを切り替えて、

 

また淡々と物件探しの旅に出ます。

 

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