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不動産業界における来年の動向 お宝情報ベスト3

  2015/12/09    リアルな活動報告

今日は不動産投資家と、業界関係者が集まるパーティーに出席してきました。

クリスマスパーティーとはいっても、主旨は新しい出会いと人脈開拓、そしてそれぞれこの一年の実績をシェアして、また来年に向けてモチベーションをアップしていこうというものです。

総勢100名以上の不動産投資家が集まる姿は壮観。その誰もが業界の最先端で活躍され、トップクラスの実績を出されている方ばかりです。

 

そしてこの機会をとらえて、簡単なセミナーも開催され、各専門家が10分程度、今年の動向と来年の展望について、生々しい情報を発表してくれました。

 

最初に会長さんからこの一年を振り返って、どんな年だったか、参加者全員に問いかけがありました。

「あまりよくなかった」と思う人・・・若干名

「まあまあよかった」と思う人・・・20〜30名

「すごく良かった」と思う人・・・半数以上

さすが、この時期に胸を張って「今年は良い年だった」と言える人は素晴らしいです。

本を出版したり、物件を購入したり、今話題のAir bnb に早くから着手して成果を出したり・・・。

早期に決断して、きっちり実績を上げた人がたくさんいる姿を目の当たりにして、自分はまだまだ甘いなー、と痛感した次第です。

 

その他、極めて印象に残った不動産事業に関わる来年の動向についてのお話を

3つご紹介します。

 

  1. 不動産売買の契約書のIT化がすすむ。

これまでは対面で実施しなければならかった

・重要事項説明

・売買契約書の交付

が、来年の国会で、インターネット上でもOKとなる見込みだそうです。

こうなると、さらに決済のスピード化が図られること間違いなし。

昔ながらの不動産屋さんも業態を変えざるを得ないかもしれません。

 

  1. 宅配便の再配達問題が解決に向かう

最近、宅配便を届ける際、不在時には再配達をしてくれます。

しかしこの回数が増えて、今は営業用トラックドライバーの約1割が再配達のためだけに稼働しているそうです。

これが環境問題のCO2排出を引き起こす一因となっており、いよいよ対策に乗り出すかもしれません。

具体的には、集合住宅に宅配BOXを設置するよう、国から何かしらの助成があるかもしれないというのです。

信憑性はわかりませんが、こうした世情を踏まえ、常に情報をキャッチする心構えが大切ですね。

 

  1. る地銀の営業部・現役銀行マンが直接「まだまだフルローンを出します」と暴露?

これ、公衆の前で言っちゃって大丈夫?と驚きましたが、この地銀さんは

・投資家に自己資金を出させて、数年後に突発的な修繕の必要が出た時に、キャッシュアウトされては困る。

残存耐用年数という概念は持たず、どこの場所のどのような物件なのか、が融資に関して最も重要。築古木造でも、土地の価値と賃貸需要が高ければOK。要するに物件次第。

・この10月から、限られた地域ではなく、全国の政令指定都市に融資対象地域を拡大した。

これはちょっとした耳より情報です。

 

私はすぐさま名刺を交換し、自己アピールをしてきました。笑

 

こういった最新情報は、どんな新聞やネットよりも、生きた情報です。

何より目の前の人が直接話しているのですから、これほど説得力のある話はありません。

 

今日もここから知見と人脈を広げ、明日の発展につながるよう、学びを深めます。

貴重な機会に感謝。

そうして今夜中に、名刺交換させていただいた皆さんにfacebookの友達申請を送ります。

 

桜木不動産投資塾

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