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国会議員と不動産投資

  2016/07/07    最新情報

先日の朝日新聞夕刊一面に、国会議員の副業収入が減っている

という記事が載っていました。

 

国会議員の副業とは

企業の役員や顧問を兼ねることで得る給与所得、

テレビ出演料などを計上する雑所得、

「その他」に分類される公認会計士などの事業所得や利子配当など

 

そして

不動産所得。

2015年の衆院議員平均では

およそ100万円弱/年となっていました。

 

やはり国会議員でも、多くの人が収益不動産を所有しているようです。

 

副業をしている議員のコメントでは

「議員でなくなっても生活に困らないようにした。

今は実感がないが、落選したときに初めてメリットを感じるのだと思う。」

とありました。

 

国会議員こそ、何の保証もない職業なのですね。

もちろんサラリーマンと並行してはできないし、

会社に所属するわけにいかないからフリーになり

議員一筋になるわけです。

 

それで職を失った場合、本当に「ただの人」になってしまうから

議員になることは、かなり高いリスクを背負っているということになります。

 

そして、今回の記事の主旨は

「副業所得が減っている」ということで

企業顧問やTV出演が敬遠されている

という話でした。

 

先般の舛添都知事の公費使用問題なども影響し

あからさまにお金を得ている、と国民に思われるのも面倒だし、

どこから刺されるかわからないので

目立つようなことは避けたいのかもしれません。

 

テレビでの発言も、あまり過激なことを言うと

問題が嵩じて辞職に追い込まれる可能性もあることから

特に与党議員はおとなしい発言ばかりするようになり、

結果的に過激な意見で暴走気味の野党議員が(TVでは)

台頭してきているそうです。

 

その点、不動産賃貸業に言葉は要りません。

対面で商売しているわけではないし、

自分が表に出ることもまずない、

それで安定的に収入が入ってくるのですから

副業としては最適です。

 

 

大阪市内の貸しビル賃料などで

2015年に1千万円超の所得があった議員は

「落選して浪人になった時、不動産があって本当に助かった」

と振り返っていますから、

不動産収入が十分にあれば、一旦落選しても、

また復活するチャンスを得ることもできる

ということですね。

 

また、自民党の衆院議員の親族は

「不動産は手間が少なく安定的に収入が入る。

議員の副業としては最適。」

と述べています。

 

まあ、国会議員の属性では、

収益不動産を購入するための融資を受けることは難しそうですが、

これまでの事業利益の中での現金購入や

相続などによる不動産取得を成し遂げていれば

安心して議員に立候補できるのでしょう。

 

 

サラリーマンから副業で不動産収入を得て

やがては議員デビュー

というのも、

実現可能な夢かもしれませんね。

 

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