不動産投資が他の投資に比べて有利な点とは?
2016/05/12 リアルな活動報告
今日はある投資商品を扱っている会社に呼ばれて
初心者のための不動産投資セミナーを実施してきました。
平日の午後からということで
さすがにサラリーマンはいませんでしたが
不動産投資に興味のある方
ずいぶん昔にやったことがあり、しばらくごぶさてしている方
などが参加されました。
その中で、不動産投資が他の投資案件と大きく違う点について
お話ししましたので、こちらにもシェアします。
不動産投資ならではの特徴とは?
1. 大きなレバレッジを効かせることができる
これはつまり、
少ない資金でたくさんのお金を借りて投資ができる
ということです。
私のように自己資金0円でも
一つの銀行から7億円の融資をひくことも可能です。
2. 毎月安定した収入が得られる
通常、投資といえば儲かる月もあるし損する月もありがちで
利益が出た時は何百万円、ということもあるかもしれませんが
なかなか「年間」という期間では読み難いものです。
不動産投資は、家賃収入をベースにしているため
常に満室経営ができていれば、月収入の12か月分が
ほぼ年収として見込めます。
このため、支出や預金が計画的にできるようになります。
3. リスクを予測・回避しやすい
不動産投資は「投資」なので、リスクがゼロということはありません。
しかしながら、他の投資と比べると
以下の理由で比較的対策を立てやすいものです。
不動産投資の3大リスク
1) 空室リスク
賃貸経営をしていてもっとも恐れるべきリスクですが、
日頃から管理会社さんとの関係を築くことによって
予防対策をうつことができます。
2) 金利上昇リスク
金利は明日から急激に上がる、ということはほぼあり得ません。
徐々に上がっていくようであれば、ある程度の金利になったところで
繰上げ返済をして負担を減らすか、いっそのこと売却することも可能です。
3) 修繕リスク
物件の修繕で一番多いのが「水漏れ」です。この他にもエレベーターの故障や
窓ガラスの破損などがありますが、保険に加入しておくことでかなりフォローできます。
保険の求償能力の高い代理選ぶことが肝要です。
このように不動産投資は
他の投資案件に比べて長い年月
安定的に収入を確保できるという点が魅力です。
このことを肌身で理解できるようになると
融資額・投資額が大きければ大きいほど
キャッシュフローが増えて
ゆとりある生活ができることに気づくのです。
しかしここから難しいのは
誰でも同じ結論に行き着くため
競争率が高いことです。
自分が求めていた物件が見つかった時には
いかに迅速に判断し、行動できるか。
これにかかっています。
そして思うようにいかないことがあっても
そんなことはよくあることなので
くじけずに次にチャレンジする
マインドが重要になってくるのですね。
******************
昨日のブログ
不動産投資家として重要な仕事の進め方とは?
********************
桜木大洋のブログをもっと読みたい方へ
桜木不動産投資塾
のホームページはこちら