沖縄版Air bnb 無料モニターに応募してみました。
2015/10/21 リアルな活動報告
最近、不動産業界で注目を浴びているAir bnbですが、これは何かのシステムや商品の名称ではなく、旅行者と大家を結びつける「短期賃貸」を斡旋するサイトの名前です。
Air bnbに関する基礎知識はこちら。
この仕組みの一般名称の一つに、
バケーションレンタルサービス
というのがあります。
業界大手の大京穴吹不動産が、今年の3月に沖縄で開始したバケーションレンタル事業の名称を「旅家」に決定し、予約専門サイトを開設したそうです。
この名称は、
「旅先に、まるで自分の住まいのような、くつろぎの空間を」
をコンセプトに考案されました。
部屋には家具・家電、アメニティなどが備え付けられ、長期滞在に対応した設備が完備されています。
現在、
ライオンズ宜野湾マリンシティ
ライオンズマンション新城
ライオンズヴィアーレ真志喜
など7物件が稼働しています。
そしてこの新名称「旅家」の決定とサイト開設を記念し、
一般人を対象とした沖縄長期滞在(12月5日〜20日の間で6泊7日の連泊)の
無料体験モニターを募集中!
飛行機代や現地でのレンタカー代金なども同社が負担するそうです。
モニター期間中もしくは期間終了後に取材、インタビューに協力し、滞在期間中に撮影した写真、動画等20枚程度を(当人の人物画像10枚含む)を提供することが条件です。
私はこれでも写真が得意な方なので(このブログの巻頭写真は全て自分で撮影しています)、まさにもってこいの企画です。
個人的には、いつか沖縄に収益不動産を持ちたいなー、なんて淡い夢を持っていましたが、きっと家賃も相当安いでしょうから利回りも期待できませんし、やはりこういう観光地には、賃貸よりも短期の「バケーションレンタルサービス」の方が需要があるのかもしれませんね。
不動産オーナーとしては、話題のシステムをぜひこの機会に体験しなければ、と思い、さっそく応募してみました。
http://www.daikyo-anabuki.co.jp/TABI-IE/campaign/
応募締切:10月31日まで
当選発表:11月6日
でも、当選者はたった1組(最大4名まで)なんですね。
私の当選確率が下がるので、みなさんは応募しないでください。笑
でも、こういう企画はきっとこれからもどんどん出てくるでしょうし、私たち不動産オーナーも、時代の流れに乗って、いろいろな新サービスや情報を敏感に察知していくことが求められます。
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